ウィル・スミス、平手打ちを謝罪「愛と優しさのある世界に暴力の居場所はない」
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2019年10月に来日した際のウィル・スミス。
ウィル・スミスが、第94回アカデミー賞の授賞式でプレゼンターのクリス・ロックに平手打ちしたことを、自身のInstagramアカウントを通じて謝罪した。
ロックは授賞式にて、ウィル・スミスの妻であるジェイダ・ピンケット=スミスを侮辱するようなジョークを飛ばした。それに激怒し、ステージ上でビンタを食らわせたウィル・スミス。その後、主演男優賞を獲得した際のスピーチで自身の行為を謝罪していた。
Instagramには「あらゆる暴力は毒であり破壊的です。昨夜のアカデミー賞授賞式での私の行動は、受け入れがたく、許されないものでした」と投稿。「公にクリスに謝罪したいと思います。言い過ぎましたし、間違っていました。恥ずかしながら、私の言動は自分の理想とする男性のものではありませんでした。愛と優しさのある世界に暴力の居場所はないのです」とつづっている。