孤独な少女がしゃべるフクロウと出会う、フランス映画「マチルド、翼を広げ」予告

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18/11/12(月) 12:30

「マチルド、翼を広げ」本ビジュアル

「カミーユ、恋はふたたび」のノエミ・ルヴォウスキーが監督を務めたフランス映画「マチルド、翼を広げ」の予告編と本ビジュアルが到着した。

本作の主人公は、変わり者の母親の突飛な行動に振り回され、学校でも友人ができず孤独な日々を送る9歳の少女マチルド。ある日、母親が理知的にしゃべる小さなフクロウを連れてきたことから物語が展開していく。本作で初めて演技に挑んだリュス・ロドリゲスがマチルドを演じ、彼女の母にルヴォウスキー、父にマチュー・アマルリックが扮した。

YouTubeで公開された予告編には、「じゃーん」という声とともに現れたフクロウに驚くマチルドの姿や、母親がウェディングドレスを着てショッピングモールをうろつくシーン、いなくなった母親をマチルドが慌てて探す様子などを収録。また映像では主題歌であるアレラ・ダイアンの「Oh! My Mama」を聴くことができる。

「マチルド、翼を広げ」は1月12日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショー。