「風の谷のナウシカ」トリウマのフィギュアが海洋堂から登場、全身41カ所が可動
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「タケヤ式自在置物 KT-034 トリウマ」(通常Ver.)
スタジオジブリ作品「風の谷のナウシカ」に登場した巨鳥・トリウマがアクションフィギュア化。海洋堂から本日3月30日に発売された。
宮崎駿が原作マンガを描き、自ら監督としてアニメーション映画化した「風の谷のナウシカ」。トリウマは、劇中で起こる戦争「火の七日間」で文明社会が滅亡し、腐海と広大な砂漠で覆われた荒廃した地において、人々の移動手段として欠かせない存在となっている巨大な鳥類だ。
このたび「タケヤ式自在置物」シリーズとして「通常Ver.」「クシャナ親衛隊Ver.」「ヴ王親衛隊Ver.」の3種類が登場。フィギュア造形作家・竹谷隆之が生物的な考証を加えてリデザインし、キャラクターの特徴をそのままに、鳥類らしい骨格形状やフォルムのバランスを取って立体化された。全身41カ所が可動し、そのうち脚部は片足だけで13の可動箇所を持つ。爪先部分は指の第1関節、第2関節までフル可動式になっており、さまざまなポージングに対応できる。また手綱、鐙、鞍、脚部を保護する脚絆といったパーツも付属し、販売中の「タケヤ式自在置物 トルメキア装甲兵」と組み合わせることも可能だ。
価格は税込1万2100円。海洋堂オンラインショップをはじめ各ECサイトで購入できる。なお「通常Ver.」はすでに在庫切れだが、海洋堂の直営店である東京・ホビーロビー東京、大阪・ホビーロビー門真では販売されている。
(c)Studio Ghibli (c)竹谷隆之・山口隆/KAIYODO