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三上哲、松下奈緒、行成とあ、田中美央、小野大輔ら豪華声優陣が集結 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』日本版キャスト解禁

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『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 (c) Marvel Studios 2022

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映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が5月4日(祝・水)に公開される。この度『ドクター・ストレンジ』(2017)や『エンドゲーム』、『ノー・ウェイ・ホーム』等に続き、主要キャラクターを演じる日本版声優陣の続投が決定した。

主人公ドクター・ストレンジを演じるのはベネディクト・カンバーバッチ。『パワー・オブ・ザ・ドッグ』での繊細な演技が高く評価され、本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネート、さらにはハリウッドの殿堂入りを果たすなど大きな話題を集めている。

またストレンジの盟友の魔術師ウォン役のベネディクト・ウォン、ストレンジの元恋人で医師クリスティーン役のレイチェル・マクアダムス、かつての兄弟子モルド役のキウェテル・イジョフォーなど前作のキャストも再集結した。そして、『アベンジャーズ』シリーズにおいて高い人気を誇る、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役でエリザベス・オルセンも出演する。

監督は『スパイダーマン』(2002、2004、2007年)シリーズを手掛けたハリウッドの奇才サム・ライミ。唯一無二の独特な世界観を表現してきたサム・ライミ監督が、時間と空間を超越した圧倒的なスケールと未知なる映像体験で全世界を魅了するはずだ。

主人公は元天才外科医にして、上から目線の最強の魔術師ドクター・ストレンジ。時間と空間を変幻自在に操る圧倒的な能力と知性で世界を救ってきた彼は『エンドゲーム』での壮絶な死闘を経て、アイアンマンやキャプテン・アメリカが去った今、アベンジャーズの次代のリーダーとして目されている。そんなマーベル・スタジオ作品のキーパーソンの声を務めるのは三上哲だ。

そして、約5年ぶりにマーベル・スタジオ作品に帰還する松下奈緒も、ストレンジの元恋人で医師のクリスティーン・パーマー役を続投する。シリーズを通して人気を誇るキャラクター、ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ役を演じるのは『NARUTO-ナルト- 疾風伝』や『機動戦士ガンダム サンダーボルト』など、実写からアニメまで幅広く活躍する行成とあ。

そして、ストレンジの盟友の魔術師ウォン役を続投するのは『キングダム』など声優としてだけでなく、俳優・ナレーターなど幅広く活躍する田中美央。また、『ジョジョの奇妙な冒険』や『進撃の巨人』などで知られる小野大輔は、約5年ぶりにストレンジのかつての兄弟子・モルドを演じる。

豪華声優陣が演じるおなじみのキャラクターにますます期待が高まる。各キャストのコメントは以下の通り。

<三上哲:ドクター・ストレンジ役>
『アベンジャーズ』シリーズなどにも参加させていただきましたが、いよいよ!ということで、プレッシャーも有りますが、ワクワクの方が強いです。ストレンジは魔術師としての圧倒的な能力による強さ、そして知性も魅力ですが、上から目線なだけではなく、相手の気持ちに寄り添い共感するところや、少し抜けているところ、弱い部分があるところなど、まさに人間性もマルチバースなところが彼の魅力だと思います。

(本作では)ベネディクト・カンバーバッチさんが複数のストレンジを見事に演じ分けているので、僕としては、ベネさんが表現しているものに、ただただ食らいついていくだけです。是非是非劇場で体感していただきたいと思います。今しばらく待っていてください!

<三上哲:クリスティーン・パーマー役>
ドクター・ストレンジとクリスティーンに会える!前回に続きクリスティーンの声として再び参加させて頂けること、とても嬉しく思っております。予告ではクリスティーンがウェディングドレスを着ていたので、ストレンジとクリスティーンの関係性も気になるところですが、今回はどんな敵とどんな闘いが待ち受けているか、とても楽しみです。私も皆さんと一緒に公開を待ち遠しく思っています。

<行成とあ:ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ役>
エイジ・オブ・ウルトロンからもう7年も経つんですね。愛のあたたかさ、それを失う辛さや痛さをワンダと共にたくさん経験してきました。これまでの心の変化が本作ではどのような形で描かれるのか楽しみでもあり、これ以上傷ついてほしくないなぁと心配でもあり…複雑な気持ちです。今の彼女を今の自分の力一杯で演じられる事、とても嬉しく思います。

<田中美央:ウォン役>
待ちに待ったドクター・ストレンジの2作目!1作目の最終カットから続きが気になって気になって、ウズウズしておりました。数々の戦いを経て今やウォンも至高の魔術師、ソーサラー・スプリームです。勇ましく戦う姿もですが、個人的には毎度クスッと笑わせてくれるキュートな一面も楽しみで仕方ありません。頑張ります!

<小野大輔:モルド役>
またモルドを演じられることを嬉しく思います。1作目のラストでドクター・ストレンジとは別の道を歩み始めたモルド。彼は本作でどんな役割を担い、どんな未来へと進むのか。マルチバースというワードに無限の可能性を感じ、今からワクワクしています。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
5月4日(祝・水)公開

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