日本の戦後美術の流れを振り返る『時代を映す絵画たち』4月10日より開催
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高松次郎《影》1978年 練馬区立美術館蔵
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すべて見る戦後まもなく描かれた作品から、近年に制作されたものまでを展観し、絵画表現の流れを振り返る『時代を映す絵画たち-コレクションにみる戦後美術の歩み-』が4月10日(日)より練馬区立美術館で開催される。
1985年に開館した練馬区立美術館の所蔵作品は、現在7500点以上。その中でも絵画作品は、日本の戦後美術の流れを語るのに欠かせない作品を含む、重要なパートとなっている。
同展では、同館所蔵品の中から、約35名の作家による油彩画を中心とした約70点の作品を展示する。
各時代の世相や思想を様々なかたちで映すコレクションは、開館37年を迎える同館の歴史そのもの。
様々な経緯で収蔵(購入・寄贈・寄託)されてきた同館。そのコレクションを公開することで、時代とともに移り変わる作品たちの新たな表情を紹介する。
出品予定作家(50音順):浅見貴子/荒川修作/池田龍雄/石原友明/上田薫/大小島真木/大沢昌助/岡本唐貴/小野木学/オノサト ・ トシノブ/北川民次/北代省三/工藤哲巳 /久野和洋/小山穂太郎/近藤竜男/佐藤敬/嶋田しづ/白髪一雄/諏訪直樹/高橋秀/高松次郎/高山良策/辰野登恵子/谷川晃一/鶴岡政男/中西夏之/中林忠良/中村宏/難波田龍起/野見山暁治/藤松博/村井正誠/山口薫/山口長男/山田正亮
【開催概要】
『時代を映す絵画たち-コレクションにみる戦後美術の歩み-』
会期:2022年4月10日(日)~6月12日(日)
会場:練馬区立美術館
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜
料金:一般800円、大高・65~74歳600円
美術館公式サイト:https://windam.smartseminar.jp/cc/0o4Y6jZy0x2Xe1A1Kc
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