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ブルース・ウィリスが俳優業を引退、認知能力に影響を及ぼす失語症の診断受け

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ナタリー

ブルース・ウィリス(写真提供:John Barrett / PHOTOlink / Newscom / ゼータ イメージ)

ブルース・ウィリスが俳優業を引退すると、彼の元妻デミ・ムーアが本日3月31日にInstagramで公表した。

ウィリスは1988年製作の「ダイ・ハード」で人気を博し、同シリーズのほか「パルプ・フィクション」「アルマゲドン」「シックス・センス」などヒット作に出演してきた。ムーアの投稿によると、ウィリスは健康上の問題を抱えており、認知能力に影響を及ぼす失語症と診断されたことを受け、俳優業から退く意向を固めたという。

ムーアは「ブルースが皆さんにとってどれほど大切な存在であるか、そして皆さんがブルースにとってどれほど大切な存在であるかを私たちは知っているので、ファンの皆さんにこのことを伝えたいと思いました。ブルースがいつも言っている“Live it up”、私たちはそれを実行するつもりです」とつづっている。