誰かの思い出は私の思い出、かるがも団地「なんとなく幸せだった2022」開幕
ステージ
ニュース

かるがも団地「なんとなく幸せだった2022」より。(撮影:稲垣隼)
かるがも団地「なんとなく幸せだった2022」が、昨日3月31日に東京・北とぴあ カナリアホールで開幕した。
「なんとなく幸せだった2022」は「佐藤佐吉演劇祭2022」の参加作品。開幕に際し、作・演出を担う藤田恭輔は「公演初日は地震による中断というトラブルがありながらも、ご来場いただいた皆さまと最後までこの物語を共有することができ、ほっとしております。劇はお客様の眼差しがあって初めて完成します。一緒にこの劇をつくってくださり、本当にありがとうございました。誰かの思い出は私の思い出、男女8人10年間の悲喜交々を描いた青春群像ポップジャムコメディです。ありがたいことに完売の回もございますのでお早めのご予約お待ちしております!」と観客への感謝を述べた。
出演者には、北原州真、もちもちの冨岡英香、バケツまみれの信國ひろみ、森将人、中嶋千歩、あっかんベイベの遠さなえ、1999会の谷川清夏、岡本セキユのほか、劇団員の宮野風紗音、古戸森陽乃が名を連ねている。なお、古戸森は声・映像のみの出演となる。上演時間は約1時間40分を予定。公演は4月3日までで、一部公演は配信される。
かるがも団地「なんとなく幸せだった2022」
2022年3月31日(木)~4月3日(日)
東京都 北とぴあ カナリアホール
作・演出:藤田恭輔
出演:北原州真、冨岡英香、信國ひろみ、森将人、中嶋千歩、遠さなえ、谷川清夏、岡本セキユ / 宮野風紗音、古戸森陽乃
※古戸森陽乃は声・映像のみの出演。