春ねむり新曲「生きる」配信リリース、谷川俊太郎の詩を引用
音楽
ニュース

春ねむり
春ねむりの新曲「生きる」が本日4月1日に配信リリースされた。
「生きる」は4月22日発売のニューアルバム「春火燎原」のラストを飾る楽曲。谷川俊太郎の文学作品「生きる」の一部が朗読で引用されており、本人より直接の許諾を得て制作された。なお谷川の同作品は過去にポエトリーラッパー・不可思議/wonderboyによって音源化されたことがある。春による「生きる」は、不可思議/wonderboyによるポエトリーリーディングの系譜を引き継ぎつつも、朗読を歌唱に近付けることでポップスのフィールドに落とし込まれている。
本日より「春火燎原」のApple Musicのプレアド、Spotifyのプレセーブがスタート。エントリーすると「春火燎原」が自身のアカウントに追加されるので、4月22日の配信初日から音源をストリーミングで楽しむことができる。
※記事初出時、見出しに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。