少年忍者とLil かんさい総勢22名が主演映画のイベントで生パフォーマンス披露

映画「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」の実演付き初日舞台挨拶が本日4月1日に東京・丸の内ピカデリーで行われ、主演を務める少年忍者とLil かんさいのメンバーらが登壇した。

本作は、ボーイスカウトを題材にした青春冒険エンタテインメント。イベントのオープニングでは少年忍者の安嶋秀生、内村颯太、青木滉平、瀧陽次朗、川崎星輝、深田竜生、檜山光成、山井飛翔、鈴木悠仁、長瀬結星、元木湧、平塚翔馬、豊田陸人、小田将聖、田村海琉、久保廉、稲葉通陽と、Lil かんさいの嶋崎斗亜、西村拓哉、大西風雅、岡崎彪太郎、當間琉巧の総勢22名が集結し、主題歌である「Shining Road」を披露した。

続けて行われた舞台挨拶には出演者を代表して、少年忍者の安嶋、内村、深田、檜山、Lil かんさいの嶋崎と西村、監督の川村泰祐が登壇。ボーイスカウト東団のリーダー・龍一郎役の安嶋は「やっと、やっと、初日を今日迎えることができて、僕たち幸せな気持ちです」と、西団のリーダー・虎之介役の嶋崎は「トークも精一杯がんばります！ 楽しんでいってください」と挨拶する。

西村は「（試写を観て）少年忍者とLil かんさいのコラボはすごくレアなものだなと思いました」「何度も観て目に焼き付けてもらえたらなと思っています」とアピール。深田は「映画が公開できるのも皆さまのおかげです。感謝しています。とてもいい映画になっていると思いますので、何回も何回も観に来てください」と述べ、檜山は「少年忍者とLil かんさいが全身全霊を懸けて作り上げた映画です」と思いを伝える。

同じ町内で東団と西団2つのボーイスカウトが対決するさまが描かれる本作。「ジャニーズのよきライバルとしてこれだけは相手に負けないことは？」という質問が飛ぶと、深田は「やっぱ忍者はスタイルがいい！ うっちー（内村颯太）とか俺とか足長いし」と述べ、一方の西村は「僕たちは仲がよくて。普段から関西弁を使っているので、しゃべっているときの空間はにぎやかに見えていると思う。それがスクリーンにも出ていると思うので、注目してもらえたら」と回答する。

映画出演で「どんな宝物（財産）を見つけたか？」という質問に「映画を撮りながら、友情を深められたのが思い出です」と答えたのは嶋崎。これを受けた川村も「今回僕の一番の宝物は、みんなと出会えたことです」と口にし、会場からは拍手が起こった。

本イベントは3年ぶりに復活した“映画と実演”という取り組み。2019年公開の「映画 少年たち」では「ジャニー喜多川が贈る『映画 少年たち』映画と実演」と題し、映画上映とともにSixTONES、Snow Manが生パフォーマンスを繰り広げた。「映画 少年たち」の公開時にも“映画と実演”に出演した経験のある安嶋は「2年前はSixTONESやSnow Manら先輩方の背中を見ながら、僕たちも実演させてもらいました。今度は僕たちが主演として実演をします。ジャニーさんが昔観ていたものを、ジャニーズでやりたいと言って始まった“映画と実演”。その伝統をこれからも継いでいけたらと思います！」と意気込みを語った。

「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」は全国で公開中。

※川崎星輝、嶋崎斗亜、岡崎彪太郎の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記

(c)2022「ぼくらのサバイバルウォーズ」製作委員会