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主演・市川実日子、音楽・曽我部恵一のドラマに吉田羊が役者仲間役で参加

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「それ忘れてくださいって言いましたけど。」

市川実日子が主演するドラマ「それ忘れてくださいって言いましたけど。」が、4月下旬にParaviで独占配信スタート。このたび吉田羊の参加が明らかになった。

本作は、東京・下北沢のカフェ“city country city”を舞台にした“ノンストップおしゃべりドラマ”。太陽にまつわる予言がネットで拡散されたある日、たまたま店に集った役者たちが会話を繰り広げるさまが描かれる。市川がカフェのアルバイトスタッフ・ミカコさん役、曽我部恵一がギターを片手にいつも歌っているオーナーのソカベさん役で出演。曽我部は本作の音楽も手がけた。監督は「うきわ ―友達以上、不倫未満―」の太田良、脚本は太田麻衣子が担当している。

吉田が扮するのは、ミカコさんの役者仲間・ヨウコさん。早口でちょっとあわてん坊、そして日々の小さな幸せを大切にしているキャラクターだ。吉田は「太田麻衣子さんはいつもなんでもない話をする。呑気に笑っていると、『とくべつ』に響くことがある。ふっと心が軽くなる。『それわす』にもそんな瞬間が溢れている」とコメントしている。

吉田羊 コメント

太田麻衣子さんはいつもなんでもない話をする。呑気に笑っていると、「とくべつ」に響くことがある。ふっと心が軽くなる。「それわす」にもそんな瞬間が溢れている。とくべつはなんでもないで、時々なんでもなくなったりする。まぁ、明日にはすっかり忘れてしまうのだけれど。昨日は現場で、麻衣子さんが飼っているオカメインコの歌う動画を見せてくれた。みんなが笑ってた。なんでもないって、すごいなぁ。あれ? 今日もまだ忘れてないな。小さな町の、とある喫茶店に集う、かわいい大人たちの不思議なお話。どうぞお楽しみに。

(c)Paravi