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世代を超えて支持された『ボヘミアン・ラプソディ』が満足度第1位!

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ボヘミアン・ラプソディ (C)2018 Twentieth Century Fox

「ぴあ」調査による2018年11月9日、10日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、英国バンド“クイーン”の軌跡を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が第1位になった。劇場にはクイーンの活動中にファンだった年配の観客や、フレディの死後に映像やアルバム、CMなどを通じて彼らの存在を知った若い観客が集まり、どちらからも高い満足度を集めた。

クイーンは1973年にデビューし、自国で成功した後、日本でも人気を集め、その後、全世界でブレイクを果たした。映画はバンドのフロントマン、フレディ・マーキュリーの人生を主軸に置きながら、バンドが誕生して全世界的な成功をおさめるまで、そして混迷の時期を経て再び集結し、1985年にライヴエイドのステージに立つまでが描かれる。

活動中はもちろん、フレディの死後も愛され続けている“現役”の人気バンドを扱った作品だけあり、映画館には幅広い年齢層の観客が集結。年配の観客からは「最後のライブシーンでは思わず歌ってしまった」「改めてフレディは唯一無二の存在なのだと思った」「音楽はもちろん生き様が素晴らしい!」「この曲をこう入れてくるのか!みたいな場面が何度もあってオォッ!って思った」などの声が集まった。

一方、フレディの死後にバンドを知った観客や、CMやドラマ主題歌で“楽曲だけは聴いたことがある”と語る若い観客も本作を高く評価しており「他の人と違うところとか、生き方が好き。フレディと仲間の関係がすごくよかった」(11歳)、「自分がゲイである、エイズであると告白し、自分と戦いながら歌う姿に胸を打たれた」(18歳)、「本当の自分を隠さずに出している姿に力強さと格好良さを感じた」(19歳)などの感想が寄せられた。

映画は次から次へとクイーンの名曲が流れるだけでなく、フレディの苦悩や、バンドメンバーが衝突しながら名曲の数々を生み出していく過程がしっかりと描かれており、今後も幅広い年齢層の観客がスクリーンを通じて、クイーンが“伝説”になる瞬間を目撃することになりそうだ。

(本ランキングは、11/9(金)、10(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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