アピチャッポンからメッセージ届く、特集上映「イン・ザ・ウッズ2022」に先駆けて
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アピチャッポン・ウィーラセタクン
特集上映「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2022」の開催を記念して、アピチャッポン・ウィーラセタクンからメッセージ映像が到着した。
この特集では、第63回カンヌ国際映画祭のパルムドールに輝いた「ブンミおじさんの森」をはじめとして、「真昼の不思議な物体」「光りの墓」、そして当初上映が予定されていた「世紀の光」に代わって、「アピチャッポン本人が選ぶ短編集」がラインナップに並んだ。アピチャッポンはメッセージ映像の中で「僕のタイ時代の作品の特集上映に皆さんをお招きできて光栄です」と語った。
なお期間中には、短編集を除く各作品の上映前にアピチャッポンによるコメント動画が楽しめる。
「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2022」は、4月9日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次開催される。
アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2022
2022年4月9日(土)~22日(金)東京都 シアター・イメージフォーラムほか
<上映作品>
「ブンミおじさんの森」
「真昼の不思議な物体」
「光りの墓」
「アピチャッポン本人が選ぶ短編集」
料金:1500円均一 / リピーター割引 1100円
※「アピチャッポン本人が選ぶ短編集」では「国歌(The Anthem)」「La Punta」「M Hotel」「エメラルド(Morakot )」「Mobile Men」「Cactus River」「Footprints」「Worldly Desires」「燃えている(Ablaze)」「ブンミおじさんへの手紙(A Letter to Uncle Boonmee)」を上映