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仮面ライダーはフィクション?「平ジェネ」予告とあらすじ解禁、電王らしき後ろ姿も

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「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」本ポスタービジュアル

「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」の予告編が、YouTubeにて公開。同時に、本作のあらすじが明らかになった。

テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダージオウ」と前作「仮面ライダービルド」がクロスオーバーする本作。劇中冒頭では、仮面ライダージオウ / 常磐ソウゴと仮面ライダービルド / 桐生戦兎の世界に異変が生じ、仲間たちが別人と入れ替わるかのように記憶を失い始める。そこへ、1人の少年・シンゴを追って、スーパータイムジャッカーのティードが出現。ティードやその手先のアナザー電王、アナザーWと戦ううち、戦兎は洗脳され操られてしまう。またソウゴが戦いの中で出会った仮面ライダー好きの青年・アタルは「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」と告白。さらにアタルが、謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいたことが明らかに。そんなときティードは、平成仮面ライダー誕生の地と言える「仮面ライダークウガ」の九郎ヶ岳遺跡を訪れる。

このたび公開された予告編には、勢ぞろいした20人の平成ライダーや、奥野壮演じるソウゴ、犬飼貴丈演じる戦兎の姿に加え、渡邊圭祐扮するウォズの「仮面ライダーはテレビの中の絵空事……」というセリフが収められた。その言葉を裏付けるように、劇中で商品化された仮面ライダーグッズや、テレビ番組となった「仮面ライダージオウ」のポスターなども映し出される。後半では、大東駿介演じるティードの「仮面ライダークウガから始まった平成ライダーの歴史が、今終わりを告げる」という言葉や、九郎ヶ岳遺跡の映像、ゆっくりと歩く仮面ライダー電王らしき後ろ姿も確認できる。

「仮面ライダー電王」のオリジナル声優キャストである関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一や、フータロス役のゲスト声優・滝藤賢一が参加した「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は、12月22日より全国ロードショー。

「ジオウ&ビルド」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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