上演中にスマホをいじれる演劇で“常識”に挑む、ぺぺぺの会「一人称^自分」
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ぺぺぺの会「一人称^自分(イチニンショウノジブンジョウ)」チラシ
ぺぺぺの会「一人称^自分(イチニンショウノジブンジョウ)」が、11月16日から18日まで東京・playroomで上演される。
ぺぺぺの会は、今年2018年6月に発足された“演劇をするヒトビトの集まり”。旗揚げ公演となる今回は、自意識をテーマにしたフョードル・ドストエフスキー「地下室の手記」をもとに、宮澤大和が作・演出を担当する。また本公演では、実況的な作品解説や、観客が上演中にSNSに投稿した感想の舞台上でのシェア、飲食自由などを取り入れ、“演劇の常識を覆すエンゲキ体験”の実現を目指す。なお公式サイトでは、上演台本の一部を無料公開中だ。
ぺぺぺの会「一人称^自分(イチニンショウノジブンジョウ)」
2018年11月16日(金)~18日(日)
東京都 playroom
原案:フョードル・ドストエフスキー「地下室の手記」
作・演出:宮澤大和
出演:石塚晴日、日花泉、岡ありさ、金澤卓哉、佐藤鈴奈、広瀬匠馬、藤沢千代