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体が発する“声”を聞きに劇場へ…neji&co.「Sign / Cue」開幕

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ナタリー

neji&co.「Sign」「Cue」より。(撮影:脇田友 / スピカ)

neji&co.「Sign」「Cue」が昨日4月8日に開幕した。

本公演では、ダンサー・振付家の捩子ぴじんが主宰するneji&co.が、コロナに応答して創作した2作品をリクリエーションする。「Sign」は“形を読むこと”をテーマに、動き続ける身体と、短時間に凝縮された多くの身振りで構成された作品。「Cue」では緊急事態宣言下でどのようなダンスが可能か、“外”とは何かという問いをもとに、さまざまな振付を身体に作用させる。

作品について捩子は「私たちの体が発する<声>を聞きに、ぜひ劇場にお越しください」とコメントした。上演時間は1時間10分を予定。公演は明日4月10日まで、京都・THEATRE E9 KYOTOにて。

捩子ぴじんコメント

リサーチやワークインプログレス公演などを経て、初演時より密度の濃い作品に仕上がりました。アソシエイトアーティストとして活動している劇場、THEATRE E9 KYOTOでの公演も今年で3年目となり、ダンサーの体と劇場空間の相性も良く、再演を経て作品は育つものだと、つくづく感じています。私たちの体が発する<声>を聞きに、ぜひ劇場にお越しください。

neji&co.「Sign」「Cue」

2022年4月8日(金)~10日(日)
京都府 THEATRE E9 KYOTO

構成・演出・振付・出演:捩子ぴじん
出演:大谷悠、畑中良太、益田さち、持木永大