芸歴15年以上の芸人が激突「G-1グランプリ」優勝は磁石、佐々木大泣き
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優勝が決まった直後の磁石。
芸歴15年以上の芸人を対象にしたお笑い賞レース「G-1グランプリ(ジカタNo.1グランプリ)2022」の決勝が本日4月10日に東京・烏山区民会館ホールで開催され、磁石が優勝した。
「G-1グランプリ」は、元ツインカムの島根さだよしが発起人となり、K-PROが運営を担当する賞レース。「面白い芸人が世に出るチャンスが芸歴によって制限されることがある」と感じていた島根が、機が熟した芸人や地肩がある芸人にスポットを当てるというコンセプトで企画しており、芸歴15年以上であればネタのジャンルを問わず参加可能だ。
おぼん・こぼんが総合司会を務める決勝には予選を突破したエルシャラカーニ、だーりんず、TOKYO COOL、磁石、三拍子、や団、アモーン、なすなかにし、流れ星☆が出場。渡辺正行、宮迫博之、デンジャラス・ノッチ、BOOMER伊勢、演出家・長久弦による審査、観客と配信視聴者の投票で優勝者を決定した。
磁石の優勝が決まると、永沢は「ビックリしました」「まさか!」と驚きながらコメント。佐々木は大泣きしながら「子供にいっぱい食わせてやりたいです」と喜んでいた。優勝者には賞金300万円が贈呈される。大会後に行われた会見の模様は追って掲載する。
「G-1グランプリ2022」結果
優勝:磁石
準優勝:流れ星☆
3位:だーりんず
4位:なすなかにし
5位:や団
6位:TOKYO COOL
7位:三拍子
8位:エルシャラカーニ
9位:アモーン