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アンディ・ラウが主演作「バーニング・ダウン」のテーマやアクション語る

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アンディ・ラウ

「バーニング・ダウン 爆発都市」で主演を務めたアンディ・ラウのインタビューコメントが到着した。

記憶を失った男フォンが香港全土を揺るがす核爆弾テロに挑む「バーニング・ダウン 爆発都市」。ラウがフォンを演じ、「イップ・マン 最終章」「SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班」のハーマン・ヤウが監督を務めた。

ラウは「この作品には、爆弾を解体するための特殊な言葉や用語がたくさん登場するんだ。爆弾処理の専門家には大きく分けて2つのラインがあって、1人は爆弾解除担当で、もう1人は全体を分析する責任者であり、解体の補助作業をする」と解説。「対爆スーツは時代とともに絶えず改良されていくんだけど、40kg以上あるから大変だったよ。爆弾処理の過程においては、予想外のことが起きると心理的な変化も生じてしまう。救助は必ずしも自己犠牲ではない。それが本作のテーマでもあるんだ」と語る。

アクションシーンに関しては「爆弾を解体するシーンもいくつかあるし、本格的な格闘シーンもある。何度やっても成功しないとキツくなるけどね。調子がいいときは褒めてくれて、そうでないときは見守ってくれる。周囲の励ましがあればなんでもできるよ」と述懐。「左足を失ったあとに現場に復帰しようと努力するシーンがあるんだけど、フォンはあらゆる面において回復するために必要なだけ時間をかけて徹底的にトレーニングをやるんだ。私自身が負傷してリハビリをしていたときにも、実は同じようなことを全部やっていたんだよ」と、自身の体験を重ね合わせた。

「バーニング・ダウン 爆発都市」は4月15日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国でロードショー。

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