『僕キセ』“アリおたく”役の児嶋一哉、第6話は「大集合って感じで、“アベンジャーズ”」
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毎週火曜21時より放送中のドラマ『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系)。主人公・相河一輝(高橋一生)が働く研究室のメンバーで、“アリおたく”の沼袋順平を演じる児嶋一哉が第6話の見どころを語った。
参考:高橋一生の発想が面白い 『僕らは奇跡でできている』ときに正しさよりも大切なもの
本作は、生き物のフシギが大好きな大学講師・相河一輝が周囲の人々を翻弄しながらも、常識や固定観念にとらわれないものの見方で、周囲に緩やかな変化をもたらしていくコミカル・ハートフルドラマ。
“時間が守れない”“ルールを守れない”と、どこまでもマイペースな一輝は、大学講師として生活をスタートした当初、研究室のメンバーや学生の多くから“変わっている”と色眼鏡で見られていた。しかし、好きなことを純粋に楽しむ一輝と関わるうちに、周囲の一輝への見方に少しずつ変化が。一方で、前週放送の第5話で祖父・義高(田中泯)から「一輝の中にあった小さな光は、十分大きく広がった。もっと広がるとどうなる?」と聞かれた際、「光の中に、他の人が入る」と答えたように、一輝自身も周囲との距離を徐々に縮めている。
また研究室のメンバーの1人で、普段はアリとしか会話をしない“アリおたく”の沼袋順平(児嶋一哉)に、一輝が沼袋の口癖である「グッジョブ!」と声をかける姿も。そんな、一輝と沼袋の距離感について、沼袋を演じる児嶋は、「元々一輝と沼袋は似た感じの人間だと思います。ただ、一輝の目はまだ見ていないですね(笑)。沼袋は誰の目も見ていないですからね(笑)。でも、仲良くなってきているので、その辺りは見どころですよね。一輝はいいやつなので、その辺りは、沼袋はビシビシと感じています」とコメント。
11月13日放送の第6話では、一輝と周囲の人々の距離がさらに縮まる。家政婦の山田(戸田恵子)の提案で、一輝の家で食事会が催される。参加者は、育実(榮倉奈々)ら歯科クリニックのメンバーと、鮫島(小林薫)、樫野木(要潤)、沼袋。これに、一輝にいつも手を焼いている“犬猿の仲”の熊野(阿南健治)という珍客も加わる。一同が集結して、いったいどんな食事会になるのか。
そんな第6話の見どころについて、児嶋は「研究室のメンバーと歯科クリニックのメンバーが集まって、大集合って感じで、“アベンジャーズ”ですよね。そろった感じですよね。沼袋は誰の目も見ていないので、参加している感があるようなないような感じではありますが(笑)、これほどそろうことはもうないと思うので、お楽しみください!」とアピールした。
また番組では、視聴者プレゼント企画を実施中。放送内容に関するクイズに答えると、毎週抽選で10名に、一輝の相棒・カメのジョージがモチーフの番組特製ケーブルバイトが当たる。詳しくは番組公式サイトにて
【児嶋一哉コメント】
元々一輝と沼袋は似た感じの人間だと思うので、距離が縮まってきている部分を楽しんでいただけたらと思います。ただ、一輝の目はまだ見ていないですね(笑)。沼袋は誰の目も見ていないですからね(笑)。でも、仲良くなってきているので、その辺りは見どころですよね。一輝はいいやつなので、その辺りは沼袋はビシビシと感じています。
第6話では、研究室のメンバーと歯科クリニックのメンバーが集まって、大集合って感じで、“アベンジャーズ”ですよね。そろった感じですよね。沼袋は誰の目も見ていないので、参加している感があるようなないような感じではありますが(笑)、これほどそろうことはもうないと思うので、お楽しみください!
(リアルサウンド編集部)