妻を亡くした90歳の老人が旅立つ「君を想い、バスに乗る」公開
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「君を想い、バスに乗る」
ティモシー・スポールが主演を務めた「The Last Bus」が、邦題「君を想い、バスに乗る」で6月3日より東京・シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開される。
本作の主人公は、最愛の妻メアリーを亡くしたばかりの90歳の男トム・ハーパー。彼はローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の旅に出ることを決意する。目指すはメアリーと出会った場所。行く先々でさまざまな人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、メアリーと交わしたある“約束”を胸にトムは旅を続ける。
実年齢より30歳近く歳上のトムを特殊メイクなしでスポールが演じた。ドラマ「ダウントン・アビー」のフィリス・ローガンがメアリー役で出演。「ウイスキーと2人の花嫁」のギリーズ・マッキノンが監督を務めた。
(c)Last Bus Ltd 2021