赤楚衛二、山下美月、長濱ねるが「舞いあがれ！」で連続テレビ小説初出演

福原遥がヒロインを務める2022年度後期の連続テレビ小説「舞いあがれ！」に赤楚衛二、山下美月（乃木坂46）、山口智充、くわばたりえ、古舘寛治、又吉直樹、松尾諭、たくませいこ、哀川翔、鈴木浩介、長濱ねるが出演する。

現在放送中の「ちむどんどん」に続く本作では、物作りの町である大阪・東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かっていく主人公・岩倉舞の挫折と再生が描かれる。福原が舞を演じ、「心の傷を癒すということ」の桑原亮子が脚本を手がける。

このたび発表されたのは、舞の幼なじみや東大阪、五島列島の人々を演じるキャストたち。赤楚は岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子・梅津貴司、山下は舞の親友で看護師の道を目指す望月久留美に扮する。赤楚は「夢に向かって生きる舞ちゃんの幼なじみとして、肩肘張らずに背中を押してあげられる存在になれたらいいなと思っています」、山下は「舞に寄り添いながらも、自身の困難に立ち向かっていく久留美のたくましさに私自身が勇気をもらっています。久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます」とコメントした。

また赤楚演じる貴司の両親・勝と雪乃に山口とくわばた、高橋克典扮する舞の父・浩太が経営する工場のベテラン職人・笠巻久之に古舘、貴司に影響を与える古本屋「デラシネ」の主人・八木巌に又吉、山下演じる久留美の父・佳晴に松尾、舞と久留美がアルバイトするカフェの女主人・津田道子にたくませいこがキャスティングされた。

そして高畑淳子演じる舞の祖母・祥子と懇意にしている船大工・木戸豪に哀川、永作博美演じる舞の母親・めぐみの同級生・浦信吾に鈴木、祥子が作ったジャムを店で売っている山中さくらに長濱が扮する。なお赤楚、山下、くわばた、又吉、哀川、鈴木、長濱は本作で連続テレビ小説初出演を果たす。

※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記

赤楚衛二 コメント

今回、連続テレビ小説に初めて出演させて頂き、大変光栄に思います。僕の演じる貴司はとてもセンシティブで自分の世界を持っています。夢に向かって生きる舞ちゃんの幼なじみとして、肩肘張らずに背中を押してあげられる存在になれたらいいなと思っています。見終わったあとに皆様がすてきな1日を過ごせるような作品になりますよう頑張ります！

山下美月 コメント

多くの人の朝に光を照らし続けている連続テレビ小説に出演させていただけることが決まり、今にも舞いあがりそうな気持ちです。舞に寄り添いながらも、自身の困難に立ち向かっていく久留美のたくましさに私自身が勇気をもらっています。久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます。

熊野律時（制作統括）コメント

ヒロイン・舞にとって大切な幼なじみの2人をはじめ、東大阪と長崎県五島列島で、舞と関わる人たちを演じていただくすばらしいキャストのみなさんが決定しました。笑いと人情あふれる東大阪の人々。自然豊かでゆったりとした時間の中で生きる五島の人々。それぞれが個性豊かで魅力的な人物として舞に関わっていきます。にぎやかに楽しくドラマを盛り上げていただけること間違いなしの方々ばかりです。放送を楽しみにお待ち下さい!!

（写真提供：NHK）