つじあやのがアニメ「であいもん」挿入歌担当、鈴木みのり演じるキャラが歌唱
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TOKYO MX、KBS京都ほかで放送されているテレビアニメ「であいもん」の挿入歌として、つじあやのの楽曲「八重に咲く」が使用される。
「であいもん」は浅野りんの同名マンガを原作とした、京都の老舗和菓子屋・緑松が舞台のアニメ。「八重に咲く」はアニメの舞台である京都で生まれ育ったつじが作詞作曲を手がけた楽曲で、4月13日より放送される第2話の中で、鈴木みのり演じる堀河美弦が歌唱する。堀河は緑松でアルバイトをしながら両親に代わり弟たちの世話もこなす女子高校生。素性を隠して弾き語りを配信することをひそかな楽しみにしている。
つじは「八重に咲く」について「まだ見えない『これから』に期待と不安が入り混じつつ、歌を歌うことで自分を見つめ、『君』に想いをはせる。まだまだ足りないけど、きっといつかは八重に咲くという前向きな気持ちを描きました」とコメントしている。
つじあやの コメント
「八重に咲く」について
作品の中で美弦ちゃんが歌う「八重に咲く」を想像しながら作りました。まだ見えない「これから」に期待と不安が入り混じつつ、歌を歌うことで自分を見つめ、「君」に想いをはせる。まだまだ足りないけど、きっといつかは八重に咲くという前向きな気持ちを描きました。
「であいもん」を読んだ感想
バンドを諦め京都に帰り、実家の和菓子屋さんを継ごうと奮闘する主人公、和。京都で生まれ育ち、音楽と出会った私にとって和さんは、なにかとても近しい友人のような気がします。大学の音楽サークルの同期、もしくは先輩のような。なので「であいもん」を読んでいると、楽しくて。緑松さんの人々が交わす京都弁の会話も懐かしく嬉しいです。
ファンへのメッセージ
美弦ちゃんが歌う「八重に咲く」、みなさんの胸に届きますように!