誰も知らなかった瀬戸内寂聴、17年密着したドキュメンタリーの予告編が解禁
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「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」本ビジュアル
ドキュメンタリー「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」の予告編がYouTubeで解禁された。
2021年に99歳で死去した作家・僧侶の瀬戸内寂聴。本作では監督の中村裕が、2022年5月15日に100歳となるはずであった寂聴に17年間密着した。
予告編は、寂聴が岩手県の天台寺で“あおぞら法話”を行う様子からスタート。「恋愛は逃れられない。雷のように落ちてくるものだから、打たれるしかない。人間が一番成長するのは恋愛」という言葉や彼女が台所で泣く様子も切り取られ、「誰も知らなかった瀬戸内寂聴」というフレーズが映し出される。
「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」は5月27日に全国で公開。
(c)2022「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」製作委員会