Apple Musicが有望な新人を選出するプロジェクト、2022年第1弾は沖縄のクルー・SugLawd Familiar
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「Up Next Japan」ビジュアル
Apple Musicが日本国内の有望なアーティストを紹介する企画「Up Next Japan」の2022年第1弾にSugLawd Familiarが選ばれた。
SugLawd Familiarは沖縄出身のOHZKEY、Oichi、Vanity.K、XF MENEWの4人のラッパーにDJのcaster mildを加えた5人組ヒップホップクルーで、メンバー全員が高校在学中に結成された。グループ名はスペイン・バルセロナの世界遺産として知られ、着工から100年を経てもなお未完成の建築物に由来する。1990年代後半から2000年代前半生まれの世代「Generation Z」が聴いている楽曲を紹介する人気プレイリスト「#ヤンスタ」で紹介されるなど、Apple Musicのスタッフに注目されてきた過去を経て、今回「Up Next Japan」に選ばれた。プレイリスト「Up Next」では、4月8日に配信がスタートしたニューシングル「Reflection(feat. Vanity.K, Oichi, XF MENEW & OHZKEY)」が紹介されている。
本日4月15日公開となったラジオ番組「Tokyo Highway Radio」のエピソード54には、SugLawd FamiliarからOHZKEY、Vanity.K、XF MENEWの3名がゲスト出演している。3人はDJのみのによるインタビューに応え、ニューシングルについてコメント。また米軍基地から影響を受けている沖縄のヒップホップシーンや、沖縄の土地柄から生まれる音楽性を大切にしながら、地元を拠点に活動を続けていく意思を明かした。