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『イット・カムズ・アット・ナイト』特別映像 監督らが主演J・エドガートンの魅力を語る

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リアルサウンド

 11月23日に公開される映画『イット・カムズ・アット・ナイト』より、特別映像が公開された。

 参考:動画はこちら

 A24が製作する本作は、夜にやってくる“それ”の感染から逃れるため、森の奥でひっそりと暮らすポール一家を描く心理スリラー。ポール一家は、助けを求めてやってきたウィルと名乗る男とその家族を、「夜入口の赤いドアは常にロックする」というルールに従う条件で受け入れるのだが、ある夜、赤いドアが開いていたことが発覚する。新鋭トレイ・エドワード・シュルツがメガホンをとり、主演を『ザ・ギフト』のジョエル・エドガートンが務める。

 今回、公開された特別映像では、本作の主演であるエドガートンの魅力について、シュルツ監督とキャスト陣が語っている。シュルツ監督は「ジョエルを最初にキャスティングして、彼を軸にしてそこからすべてがはじまったんだ」と話す。あるシーンについてエドガートンが監督に助言し、その言葉がきっかけとなり、シーンの撮り方を変えたことも明かし「ジョエルは刺激を与えてくれる最高のパートナーだよ」と彼に対する厚い信頼を語った。

 一方で、妻・サラ役を演じたカルメン・イジョゴは「ジョエルのユーモアセンスは抜群なの!」、息子・トラヴィス役のケルビン・ハリソン・ジュニアも「こんなにユーモア溢れる人だと思ってなかったよ」と話し、スリラー映画の撮影中とは思えない、パントマイムをしておどけるエドガートンの姿が映され、現場を和ませるお茶目な人柄も垣間見える。

 また、ウィル役のクリストファー・アボットは「会う前から彼は僕の大好きな俳優だった。」とエドガートンへの尊敬の想いを語り、「ジョエルがいたから、僕たちは皆お互いを大事にしあえたと思う」と本作の撮影現場での彼の存在の大きさを語っている。 (リアルサウンド編集部)