原点に戻って、艶∞ポリスの過去作リメイク「飛んでる最高」上演中
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艶∞ポリス 第11回公演「飛んでる最高」より。
艶∞ポリス 第11回公演「飛んでる最高」が、東京・駅前劇場で上演中だ。
艶∞ポリスの約3年ぶりとなる本公演「飛んでる最高」は、2017年に上演された群像コメディ「個性が強すぎるかもしれない」のリメイク版。今回は岸本鮎佳の作・演出で、ハワイに行きたい人々の群像喜劇が展開する。岸本は「原点に戻って、ただただ面白いと感じる上質なコメディを、お客様と一緒に作り上げられているとキャスト一同実感しています」とコメントした。
本作には岸本のほかに、高野ゆらこ、渋江譲二、太田将熙、関絵里子、奥村佳代、山田瑞紀、小林タカ鹿、今藤洋子が出演する。上演時間は約1時間40分。公演は4月24日まで。
岸本鮎佳コメント
やっと戻ってきました。
ありがとう駅前劇場。
艶∞ポリスらしい作品になりました。
原点に戻って、ただただ面白いと感じる上質なコメディを、お客様と一緒に作り上げられているとキャスト一同実感しています。
今回はすべて色の違う4つのお話からなるオムニバスです。
役者一人一人の個性が存分に発揮されるキャラクターとストーリーがぎゅっと詰め込まれた贅沢な作品です。
劇場の扉を開いた瞬間むちゃくちゃかわいいセットが目に飛び込んでくるので、きっとハッピーな気持ちになります。
私自身も舞台に出るのが3年ぶりですが、全力でふざけ倒している私を応援してください。
舞台上ではカンペをみています。
ちょっとだけ台詞が覚えられないところがあります。
私自身、とっても上手にカンペを見ることに命をかけています。
出ている役者はみんな初めましてだけど、全員、お芝居モンスターです。
お芝居が好きすぎて、想定外の質問が飛んできます。
みんなお芝居大好きだからこそ、これだけ高いクオリティのコメディができていると感じています。
ただただ笑ってください。私も裏で笑っています。
この作品で、読売演劇大賞狙うんで。よろしくお願いします。
上演時間は100分。至上最高の尺です。
艶∞ポリス 第11回公演「飛んでる最高」
2022年4月13日(水)~24日(日)
東京都 駅前劇場
作・演出:岸本鮎佳
出演:高野ゆらこ、渋江譲二、太田将熙 / 関絵里子、奥村佳代、山田瑞紀、岸本鮎佳 / 小林タカ鹿、今藤洋子