「ハロウィンの花嫁」白石麻衣が高木&佐藤刑事に胸キュン、古谷徹は舞台上でピンチに
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「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」公開記念舞台挨拶の様子。
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」の公開記念舞台挨拶が本日4月16日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、キャストの高山みなみ、山崎和佳奈、古谷徹、ゲスト声優の白石麻衣が登壇した。
本作は青山剛昌原作のアニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第25弾。ハロウィンでにぎわう東京・渋谷を舞台に、高木渉と佐藤美和子の結婚式で起こった暴漢乱入事件と連続爆弾魔の脱獄の関連性を江戸川コナンたちが追うさまが描かれる。
作品の見どころを聞かれた高山は「全員がちゃんと活躍している。過去チームの流れ、現在チームの流れ、それぞれのキャラクターの視点に立ってどこでリンクしているか注目していただけたら」とコメント。山崎は「伏線がたくさんあるので、何回観ても発見があると思います」と述べた。
爆弾犯に復讐を誓う謎のロシア人部隊のリーダー、エレニカ・ラブレンチエワを演じた白石は「事件解決も面白いのですが、やっぱり恋愛要素のところがすごく好きなので、高木刑事と佐藤刑事のキュンポイントは何回も観たいです! どうなっちゃうの!?と思いながら観てました!」と頬をゆるませる。古谷は「降谷零の華麗なるアクション、随所に見せるエロかっこいい表情、あえてセクシーにしゃべったセリフ。ぜひ注目していただきたい」とアピール。
また、首輪タイプの爆弾を仕掛けられた降谷零にちなみ、キャストによる“風船解体ジェスチャーゲーム”が行われた。これは古谷が40秒で破裂するバルーンを抱えながら、高山らのジェスチャーを当てるというもので、山崎、高山、白石の順で「指輪」や「ヘリコプター」といった作品に絡めたジェスチャーに挑戦した。白石は「スクランブル交差点」のお題に、腕をクロスさせて右往左往に歩くも、時間切れで風船が破裂。古谷は白石のジェスチャーに「動物かと思っちゃった!」と笑みをこぼす。イベントでは主題歌「クロノスタシス」を歌うBUMP OF CHICKENのメッセージ映像もスクリーンにかけられた。
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」は全国で公開中。
(c)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会