「ガキ帝国 悪たれ戦争」上映拒否問題を考えるイベント開催、井筒和幸ら登壇
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「上映したらアカン映画なんかないんじゃ!-『ガキ帝国 悪たれ戦争』上映拒否問題を考える-」チラシビジュアル
イベント「上映したらアカン映画なんかないんじゃ!-『ガキ帝国 悪たれ戦争』上映拒否問題を考える-」が、12月1日に東京・ユーロライブで開催。監督の井筒和幸、脚本家の西岡琢也らが出席する。
「ガキ帝国 悪たれ戦争」は、井筒が自身の出世作となった「ガキ帝国」の第2弾として1981年に発表した作品。新興住宅が立ち並ぶ大阪のベッドタウンを舞台に、落ちこぼれ少年たちのハチャメチャな行動が描かれている。
イベントの第1部では「これまでのあらすじ 悪たれ戦争問題とは何か?」と題した活弁付きニュースフィルムを上映。第2部のティーチインでは井筒と西岡が、「ガキ帝国」で俳優デビューを果たした木下ほうか、映画監督の高橋伴明、映画評論家の寺脇研とともに、上映拒否に関するトークを繰り広げる。
前売り券は日本シナリオ作家協会の窓口で販売中。メールでの申し込みも可能だ。詳細は協会のイベントページで確認してほしい。
上映したらアカン映画なんかないんじゃ!-「ガキ帝国 悪たれ戦争」上映拒否問題を考える-
2018年12月1日(土)東京都 ユーロライブ
料金:前売り券 900円 / 当日券 1000円 ※パンフレット付き
<登壇者>
井筒和幸 / 西岡琢也 / 木下ほうか(予定)/ 高橋伴明 / 寺脇研 / 小川智子(司会)