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貫地谷しほり、渡辺大知、三浦貴大がドリカムの歌詩ドラマ化「5つの歌詩」に出演

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左から渡辺大知、貫地谷しほり、三浦貴大。

DREAMS COME TRUEの5つの歌詩を映像化したドラマ「5つの歌詩(うた)」より、「空を読む」に出演するキャストが明らかになった。

本作はスターチャンネル初となるオリジナルドラマプロジェクトの第1弾。「空を読む」では、主人公・高槻歩実が、お互い好意を抱きながらも13年前に別れたカメラマンの元恋人・風見光太とマンネリ気味の夫・高槻泰輔との間で揺れ動くさまが描かれる。演出は楢木野礼。岡田惠和が脚本監修を務め、渡邉真子が岡田とともに脚本を手がけた。

歩実を演じるのは貫地谷しほり。光太役で渡辺大知、泰輔役で三浦貴大が出演する。貫地谷は「ドリカムさんの歌詩は、小さい頃から母が大好きで、ずっと聞いてきた歌詩だったので、そういった作品に参加できることはすごく嬉しかったです。凄く切ないイメージが歌詩にあって、今回のお話しにも切ないエッセンスがたくさん盛り込まれていて、すれ違いだったり、そういったところがドリカムさんの世界観になるのかなと思いました」とつづった。渡辺、三浦、楢木野のコメントは下記の通り。

「5つの歌詩」は2022年初夏にスターチャンネルEXで配信。夏にBS10 スターチャンネルで放送される。

貫地谷しほり コメント

ドリカムさんの歌詩は、小さい頃から母が大好きで、ずっと聞いてきた歌詩だったので、そういった作品に参加できることはすごく嬉しかったです。凄く切ないイメージが歌詩にあって、今回のお話しにも切ないエッセンスがたくさん盛り込まれていて、すれ違いだったり、そういったところがドリカムさんの世界観になるのかなと思いました。私が演じた歩実は、以前から引きずっている恋愛がありまして、13年ぶりに元カレが突如自分の人生の中に現れたことで感情が揺さぶられ、その中で葛藤しながらも、色々なものを抱えている女性です。みんながみんなそうなのかわからないんですけれども、何か思い出に残っている、引っかかっているような思い出ってあると思うのですごく共感していただけるんじゃないかなと思うと同時に、今あるものの大切さというか、幸せなんだなぁと改めて思って実感できる作品になっていますので、是非ゆるい気持ちで見ていただいたらと思います。

渡辺大知 コメント

曲を元にドラマ化、という事が自分にとって初めてだったので、脚本を読んでワクワクしました。DREAMS COME TRUEの音楽は物心ついた頃からずっと耳にしているので、この作品に参加できてすごく光栄に思います。撮影を終えて、生きている中で色々な人と出会いますが、自分と出会った誰かにもそれぞれ人生があって、そのほんのちょっとした些細なすれ違いで、出会えなかったり、別れたりっていうのが起こるんだなと、しみじみ感じました。僕の役はふとしたきっかけで主人公の歩実さんと13年ぶりに出会うのですが、その会っていなかった13年という空白の時間をどうにか見せれたらなと思って演じました。「空を読む」というドラマは、人と人のすれ違いを経て、成長していく女性の物語です。是非観て下さい!

三浦貴大 コメント

(この企画を)面白いコンセプトだなあと思いました。曲を知ってる方も多いでしょうし、ファンの方もたくさんいらっしゃるので、曲とリンクさせながらこのドラマを見るっていうのはすごく楽しいかなと思いました。夫婦だけじゃなくて、色々な友達であれ、恋人であれ、よくあるすれ違いといいますか、誰でも見て何か共感できる、思い当たる節がある、そういう話だったので、それを演じるのは難しいことでも、やりがいがあることなので凄く楽しみではありました。撮影現場は明るいです、本当に楽しかったです。どんな人でも共感できるような物語になっていると思います。ドリカムの曲とともにぜひお楽しみください。

楢木野礼 コメント

幼い頃、初めて自分で買ったシングルCDがドリカムさんの曲でした。小学生だった自分にはまだ経験もしたことのない大人びた内容の歌詩を、ちょっぴり背伸びした気分で聞きながら口ずさんでいたのを覚えています。歳を経て、このようなプロジェクトに参加させて頂けたのは、とても光栄でありましたし、とても不思議な気持ちでもありました。担当曲の「空を読む」は、大人になればなるほど歌詩の意味が痛いほどに分かってしまう、そんな曲ではないかと感じています。この曲を愛して止まないファンの皆さんをがっかりさせないように、という緊張感を持って挑ませていただきました。ドラマの中で、「空を読む」の歌詩の内容を象徴した1シーンがあるのですが、主演の貫地谷しほりさんが歌詩にもある複雑な心情を繊細に演じてくださっています。観てくださる方によっては、いろんな感じ方があるのではないかと思っています。是非、観て感じて頂けたら嬉しいです。

(c)2022 東北新社