堀江実のドキュメンタリー映画が特集上映、「首くくり栲象の庭」「Kと流刑地」など
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「現代映画の陥没点 堀江実ドキュメンタリー映画特集」告知ビジュアル
堀江実監督作の特集上映「現代映画の陥没点 堀江実ドキュメンタリー映画特集」が、4月22日から24日にかけて東京・シネマハウス大塚で開催される。
大学在学中に柳町光男に学び、2008年には初監督作「熊になる」を制作した堀江。今年は約10年ぶりに、劇映画の撮影を控えている。
この特集では4作品がスクリーンにかけられる。首吊りパフォーマーの首くくり栲象を捉えた「首くくり栲象の庭」をはじめとして、ダンサー・黒沢美香の追悼公演の稽古に密着した「黒沢美香&ダンサーズ 稽古ドキュメント2017」前後編、前衛芸術家・風倉匠の思考と実像、戦後史をめぐる旅に迫る「Kと流刑地」、即興演奏家・吉田アミの自伝的小説の舞台化を追ったドキュメンタリー「The Making of サマースプリング」がラインナップに並んだ。
現代映画の陥没点 堀江実ドキュメンタリー映画特集
2022年4月22日(金)~24日(日)東京都 シネマハウス大塚
料金:予約 1000円 / 当日 1300円
<上映作品>
「首くくり栲象の庭」
「黒沢美香&ダンサーズ 稽古ドキュメント2017」前後編
「Kと流刑地」
「The Making of サマースプリング」