高木正勝のピアノ曲集『Marginalia』 初の著書『こといづ』も
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高木正勝の新作『Marginalia』が、11月21日にリリースされる。
7月に公開された『未来のミライ』をはじめ、『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』など、細田守監督作の映画音楽でも知られる高木正勝。『Marginalia』は兵庫の山中にあるプライベートスタジオで、自然の音とピアノによるインプロビゼーションのみで録音されたオリジナル作品だ。
リリース後にはピアノソロコンサート『Marginalia』を開催。11月23日に東京・立川のたましんRISURUホール 大ホール、12月16日に東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで行なう。
さらに11月23日には雑誌『ソトコト』の連載を書籍化した初の著書『こといづ』が刊行。兵庫・丹波篠山の村で暮らす日々の驚きと発見や村人たちとの交流、映画音楽ができるまでの苦悩と喜び、ソロモン諸島、エチオピアでの旅の話、自然や人間の命についてなどが綴られている。