A24のホラー「LAMB/ラム」今秋公開、羊飼い夫婦が“何か”を育てる
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「LAMB/ラム」
A24が北米で配給したホラー「Lamb」が「LAMB/ラム」の邦題で今秋に公開される。
第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門でPrize of Originalityを受賞した本作。ある日、アイスランドの山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリアが羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子供を亡くしていた2人はアダと名付けその存在を育てようとするが、アダとの生活はやがて夫婦を破滅へと導いていく。
主演をノオミ・ラパスが務め、ヒルミル・スナイル・グズナソン、ビョルン・フリーヌル・ハラルドソンがキャストに名を連ねた。監督のヴァルディミール・ヨハンソンは、本作で長編デビューを飾っている。ショーンとヨハンソンが共同で脚本を執筆した。ラパスはマーシン・ドラビンスキ、ヘルギ・ヨハンソンとともに製作も担当している。
YouTubeで公開された特報映像には、マリアの子守唄が響く中、何かをあやすマリアとそれを見つめるイングヴァルの姿などを収録。不安な様子の羊たちの様子も映し出された。
※「LAMB/ラム」はR15+指定作品
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