劇場版アニメ「かいけつゾロリ」新作が12月公開、歌いっぱいのミュージカル仕立て
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「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」ティザービジュアル
「かいけつゾロリ」35周年記念作品となる劇場版アニメ「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」が、12月に全国で公開される。
児童書「かいけつゾロリ」シリーズは、いたずらの王者をめざすキツネのゾロリが、双子のイノシシであるイシシとノシシとともに旅をする冒険劇。本作は2019年に発売された「かいけつゾロリ スターたんじょう」をベースに、映画オリジナルストーリーとして再構成されている。作中ではゾロリがギターを弾いて歌う女の子ヒポポと出会い、彼女をスターに育てて一儲けしようと計画。ある理由から大きな声で歌うことができないヒポポだったが、オーディションに参加することになってしまう。
監督は緒方隆秀、脚本は冨岡淳広が担当。声の出演には山寺宏一、愛河里花子、くまいもとこ、梶裕貴らが名を連ねている。「かいけつゾロリ」シリーズの著者・原ゆたかは「今回のストーリーは歌がたくさんのミュージカル仕立て。苦労してかいた歌詞がどんなメロディーの曲になるんだろうと私も楽しみです」とコメントした。
原ゆたか コメント
かいけつゾロリ35周年の記念すべき年に、劇場映画化のお知らせです。
ゾロリも私もパワーアップしながら冒険をつづけてきて、またいつか劇場映画になるといいなあと思っていたので、
こんなにうれしいことはありません。
今回のストーリーは歌がたくさんのミュージカル仕立て。苦労してかいた歌詞がどんなメロディーの曲になるんだろうと私も楽しみです。
ゾロリたちの歌声がきっとみんなを元気にしてくれるはずなのでぜひ劇場にみにきてくださいね。
(c)2022 原ゆたか/ポプラ社,映画かいけつゾロリ製作委員会