「レンタル×ファミリー」連作第2弾に石井裕一、川面千晶、鈴木ふみ奈ら出演

映画「レンタル×ファミリー」連作第2弾に原作者の石井裕一をはじめ、川面千晶、鈴木ふみ奈、野見隆明、埜本幸良が出演することが明らかになった。

レンタル家族サービスを展開するファミリーロマンスの代表・石井の著書「人間レンタル屋」を実写化する本作は、娘のために父親をレンタルしたシングルマザーの家庭を3編で描く連作。塩谷瞬が3つのエピソードに共通して登場する家族レンタル業者・三上健太を演じるほか、連作第1弾に川上奈々美、亀島一徳、丸崎琴、しおんが出演。「エターナル・マリア」の阪本武仁が監督と脚本を担当する。

連作第2弾では、レンタルファミリーに強く依存していく母と子供の姿が描かれる。石井が演じるのは、三上を密着取材するドキュメンタリー監督の山本貴幸。また三上に依存していくシングルマザー・堀内雅美に川面、三上のパートナー・岡村桃に鈴木、依頼人に野見、三上が経営する家族代行会社のスタッフ・大槻裕太郎に埜本が扮する。

「レンタル×ファミリー」は2023年に公開される予定。

※丸崎琴の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記

(c)『レンタル×ファミリー』製作委員会