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二宮和也主演『TANG タング』映画初挑戦のかまいたちと、Z世代に絶大な人気を誇る景井ひなの出演決定

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『TANG タング』 Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C)2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo (C)2022映画「 TANG 」製作委員会

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二宮和也主演映画『TANG タング』に、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)、さらにTikTokフォロワー数国内女性1位の景井ひなが出演することが決定した。

『TANG タング』の主演は人気・実力ともに日本を代表する俳優、二宮和也。国民的アーティストグループ「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。

二宮の今回の共演相手はまさかの、記憶を無くした迷子のへっぽこロボット。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。

ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(かすがいけん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を”タング“と名乗った。

この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開け。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強な、いまだかつてないコンビが、日本中を笑顔と感動で包み込む。

続々と超豪華なキャスト陣の出演が発表され、関連ワードがトレンド入りするなど大きな話題となっている本作に出演が決定した、かまいたちと景井ひな。

映画出演のオファーを受けた際に「二宮さんを見るまでは、ドッキリの可能性あると思っていました」と振り返るかまいたちのふたりが演じるのは、タングを狙う謎の組織に所属する凸凹悪役コンビだ。

山内が演じるのは狂気に満ちた目つきでスタンガンを扱う小出光夫、濱家は寡黙で威圧感があり鋭い眼光を放つ大釜仁。ふたりそれぞれが見た目も雰囲気もそのまま反映されたかのようなキャラクターに挑んだ。

悪役を演じるにあたって三木孝浩監督から「ドスを利かせて」という演技指導を受けた濱家は「ただ悪い奴っぽいというオーダーが難しかったです。家で練習している時にドスを利かせ過ぎて、『いや、こんな役ちゃうやろ』って自分でも分かんなくなったりしました(笑)」と初めて挑戦する役柄に悪戦苦闘した様子。

一方の山内は「僕も、監督に『目がヤバい、イってしまっているような、“いつもの”感じで』と言われましたね(笑)」と監督から独特な演出を受けたと明かした。

また本作の見どころについて濱家は「もちろんストーリーも面白いんですけど、CGで動くタングを楽しみにしています!」と情報公開時から「可愛い!」と話題沸騰中のタングを注目ポイントとして挙げ、山内は「ほぼ俳優としてのふたりのデビュー戦なので。そこも見て欲しいですね!」とふたりがスクリーンで見せる、息が合っているような、合っていないような“かまいたち流”の掛け合いに自信を覗かせた。

そして、健がタングについて調べるために訪れたロボット製造企業の受付で働く原田カオリをTikTokフォロワー数が1000万人を超え、フォロワー数国内女性ランキングで1位となりZ世代から絶大な人気を誇る景井ひなが演じる。

本作で実写映画初出演となる景井は「私が映画に出演できるの!?という驚きも大きかった」と出演が決まった時の心境をコメント。「三木監督からアンドロイドに見えるような指導をたくさん受けて、日常生活でも話し方を変えた」と役作りに臨んだ景井の、新たな一面が見られることに期待したい。

コンビとしては映画初出演、初共演となる山内と濱家が、監督の演技指導を受けて“真剣に”演技に挑み、熱演を見せる場面写真も公開。役作りに悪戦苦闘した濱家と、“いつもの”感じで目がイってしまっている山内の二人、いつもお茶の間に笑いを届けているかまいたちとは一味も二味も違う、俳優としての姿が垣間見える1枚だ。

また景井演じる原田カオリの場面写真も到着。三木監督から多くの演出を受けて臨み、アンドロイドロボットにも見える受付嬢を見事演じられたことが鮮明に分かるものとなっている。

記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の大冒険が日本中を笑顔と感動で包み込む映画『TANG タング』。今後の情報にも期待したい。

《キャストコメント》
■濱家隆一(かまいたち):大釜仁役
映画には今までちょっとした役では出させてもらったことがあるのですが、二宮さん主演の映画と情報を聞いていくうちに「あ、ドッキリなんだ」と思いました。(ドッキリのために)一応めちゃくちゃ喜んだフリもしたんですけど、いざ来てみたら…ドッキリじゃなかった!(笑)。
山内の役は悪役だけどコミカルなところもあるんですが、僕はただただ悪い奴っぽい方がいいと言われて…。「ドスを利かせて」と監督から指示を受けて、家で一人で練習した時、ドスを利かせすぎて「いや、こんな役ちゃうやろ」って一人で分からなくなったりしました。
まだ僕らも”動くタング”を一回も見ていないので、すごく楽しみにしています。

■山内健司(かまいたち):小出光夫役
二宮さん主演の映画に出演と聞いて、ニノさんを見るまではドッキリの可能性があると思っていました。
現場では三木監督から「目がヤバい、イってしまっているような、”いつもの”感じで」と言われましたね(笑)。
普段、バラエティでは台本を事前にちゃんと頭に入れることはあまりしないのですが、今回は二人とも完璧に頭に入ってました。アドリブはゼロです!
『TANG タング』は俳優としての二人のデビュー戦なので、ぜひそこを観ていただきたいし、自分でも早く観たいです。客観的に観たらどうなっているのか…楽しみです。

景井ひな:原田カオリ役
映画に初出演させていただきましたので、お話をいただいた時は嬉しい反面、私が映画に出演できるの!?という驚きも大きかったです。
アンドロイドロボットに見えるような人間役を演じるにあたって、三木監督からご指導を沢山いただき、日常生活でも話し方を変えて臨みました。
タングはロボットなので表情は変わらないのに、声を聞いているだけで喜びや悲しみの表情が見えてきます。
自分に自信が持てなかったり勇気が出なかったり、そんな時に背中を押してもらえる作品だと思うので是非沢山の方にご覧頂きたいです。

『TANG タング』
8月11日(木・祝)より公開

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