『奥村門土展in東京』渋谷・JINNAN HOUSEにて5月13日より開催 幼少期からの似顔絵作品、風景画や抽象画などの近作も発表
アート
ニュース

フォトギャラリー(4件)
すべて見る小学生の頃から毎日ブログで絵を発表し、10歳の時に画集『モンドくん』(PARCO出版)を発表。地元の福岡をはじめ、シンガポール、台湾などでも個展を行ってきた奥村門土の、東京では8年ぶりとなる個展『奥村門土展in東京 モンドくんから奥村門土へ』が5月13日(金)より、渋谷のJINNAN HOUSEにて開催される。
今春高校を卒業したばかり、現在18歳の奥村門土だが、これまで3000点以上の作品をブログで公開しているほか、雑誌や新聞の挿絵、谷川俊太郎とのコラボレーション、瀬戸内寂聴『死に支度』(講談社)、鹿子裕文『ブードゥーラウンジ』(ナナロク社)の装画も担当。さらに19年には俳優として映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』に出演し、両親、弟、妹との家族バンド「ボギー家族」では音楽活動も行うなど、幅広いジャンルで活躍している。
今回の個展では、幼少期からの似顔絵作品に加え、風景画や抽象画、ポップアートなど、新しい境地に挑んだ近作も展示。さらに、奥村門土の絵の才能を見出したひとりである編集者の都築響一や、映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』監督の長久允らとのトークショー、「ボギー家族」によるアコースティックライブや似顔絵のワークショップなども予定されている。
【奥村門土からのコメント】
子供の頃からずっと“似顔絵描きのモンドくん”として活動してきましたが、ここ数年は動物や植物、風景、いろんな技法や画材に挑戦することにも楽しさを感じ、いいアイディアを思いついた時の嬉しさは似顔絵描いてる時とはまた違った新鮮さがあります。
今回の個展では僕の絵描きとしての新しい一歩を色んな人に見て欲しい!と思っています。



【開催情報】
『奥村門土展in東京 モンドくんから奥村門土へ』
会期:2022年5月13日(金)~ 2022年5月22日(日)
会場:JINNAN HOUSE(渋谷区神南1-2-5)
開館時間 11:30~20:00(日・月は~17:00)
料金:入場無料(カフェ「SAKUU」にて、1オーダー制)
展覧会公式サイト:https://twinkle-co.co.jp/live/mondo-soloexhibition/
フォトギャラリー(4件)
すべて見る