「ナチス映画史」6月に発売、「大脱走」「シンドラーのリスト」など紹介
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「ナチス映画史 ヒトラーと戦争はどう描かれてきたのか」書影(帯あり)
新書「ナチス映画史 ヒトラーと戦争はどう描かれてきたのか」が6月8日に発売される。
本書は、なぜ現代においてアドルフ・ヒトラーとナチスに関心が寄せられているのかという疑問に、関連映画の系譜をたどることで迫るもの。「大脱走」「サウンド・オブ・ミュージック」「愛と哀しみのボレロ」「シンドラーのリスト」「サラの鍵」といった作品の価値や見どころも解説されている。著者は「1970年代のプログレ 5大バンドの素晴らしき世界」の馬庭教二。