古谷徹×神奈延年×三木眞一郎×緑川光×東地宏樹による『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』鼎談後編 最新場面カットも公開
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緑川光、東地宏樹、古谷徹、三木眞一郎、神奈延年
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すべて見る公開中の映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』より、古谷徹(降谷零 / 安室透役)、神奈延年(松田陣平役)、三木眞一郎(萩原研二役)、緑川光(諸伏景光役)、東地宏樹(伊達航役)による鼎談の後編と、撮りおろしスチール・最新場面カットが公開された。
原作者・青山剛昌によるコミックスが遂に記念すべき100巻に到達(累計発行部数は全世界2.5億部を突破)、TVアニメシリーズも放送1000回を突破するなど、ますます勢いを増している『名探偵コナン』。1年の公開延期を経て、今年4月に公開となった劇場版24作目『名探偵コナン 緋色の弾丸』のヒットに続き、今作はシリーズ25作目となる。
鼎談では、伊達として初めてのアフレコとなった東地が「皆さんと一緒にアフレコできるという事がまず凄いことですし、これはもうやるしかないなと思いました。ご時世柄、普段だったらマイクは2~3本くらいで、5人全員いっぺんに録るということは出来ないんですけど、今回はスタジオが分かれていて、遠隔操作でみなさんの声を聴きながら一緒にアフレコすることが出来たのでよかった」と現場を振り返るところからスタート。
続いて「キャラクターに対する各々のアプローチも知ることができましたし、個性が強いメンバーのリーダーシップをとらなくてはいけない役なのでやりがいもありますし、とにかく強くいなくてはいけないんだという事を改めて感じることが出来ました」とコメント。
また松田役の神奈は「僕はとにかく緊張していました。カタカタって震える音が入るんじゃないかってくらい(笑)。とにかく古谷さんとご一緒出来るという喜びと、緊張でいっぱいでしたね」と回想してから、「同じ時間を沢山過ごしてきた同期の三木君と緑川君、洋画の現場でご一緒させていただくことも多かった東地さんと一緒に収録することが出来て嬉しかったです」と話す。
自身の緊張をほぐすために、降谷(安室)役の古谷徹がある行動をとった話や、神奈と同期だという諸伏役の緑川が感じていたことなど、5人一緒に収録したアフレコの様子も語られた。
さらに三木が演じた萩原の魅力を「とにかく人当たりが良いやつ。周りの空気を敏感に感じ取って、嫌な気持ちにさせることなく、距離感を絶妙に縮めることが出来る男だと思います」と解説。
彼ら5人による“警察学校組”の関係性については「時間の長さだけではなくて、付き合い方の密度が大事なんだと改めて感じました。あと、彼らは自分の為にというよりも、誰かの為にとか、お互いを想いあって考えて動くので、その姿が印象的です」とした。
諸伏役の緑川は「降谷とは違って、諸伏は能力的にどんなところが秀でているのかがあまり描かれていないのですが、あえて等身大でいいのかなって思っています」と振り返る。
続いて「警察学校編では諸伏だけが全体を通じて事件に関係している分、個性的な同期の中では割と普通なのかなって。あとは警察学校時代の諸伏は無精ひげがないので可愛いですよね。個人的には可愛いポジションをまっとうしたいと思っています」と個性豊かな“警察学校組”の魅力にも触れた。
見どころについて古谷が警察学校組の活躍を挙げてから「舞台となっているのは、普段僕もしょっちゅう行っている渋谷なのですが、見慣れた渋谷の街並みが大変なことになってしまいます。コナン君はどうやってこの事件を解決するのかにもぜひ注目してほしい」と紹介。
最後に「警察学校組は勿論、コナン君や高木刑事、佐藤刑事など、色々なキャラクターの視点から観てもらえたら、何度でも楽しめると思います」と付け加えた。
鼎談の全文は映画公式HP(https://www.conan-movie.jp/)で確認してほしい。
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
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