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YOASOBI×直木賞作家プロジェクト、第2弾は森絵都の小説が原作「好きだ」

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YOASOBI「好きだ」配信ジャケット

YOASOBIが5月30日に新曲「好きだ」を配信リリースする。

「好きだ」は、YOASOBIと4名の直木賞作家によるのコラボプロジェクトの第2弾として制作された1曲。今年2月発売の書籍「はじめての」に収録されている森絵都の書き下ろし小説「『ヒカリノタネ』――はじめて告白したときに読む物語」が原作となっている。森は「『好きだ』のタイトル通り、曲全体から告白前のドクドクとした鼓動が伝わってくるようで、『心から誰かを思うこと』のまぶしさに胸が躍りました。小説から元気よく飛びだしてきたような女の子の惑いや気づき、そして決意に至る道筋が、短い歌詞世界の中に色濃く焼きつけられていることに驚いています」と、ひと足先に本楽曲を試聴した感想を述べている。

また明日5月23日より全国のセブンイレブンの店内で「好きだ」が一部先行解禁されることも決定。Ayaseとikuraによるコメントも放送される。なおYouTubeでは本日5月22日にプロジェクト第1弾で島本理生とコラボした楽曲「ミスター」のミュージックビデオが公開された。

森絵都 コメント

「好きだ」のタイトル通り、曲全体から告白前のドクドクとした鼓動が伝わってくるようで、「心から誰かを思うこと」のまぶしさに胸が躍りました。
小説から元気よく飛びだしてきたような女の子の惑いや気づき、そして決意に至る道筋が、短い歌詞世界の中に色濃く焼きつけられていることに驚いています。
耳の奥でいつまでも鳴りやまない伸びやかなメロディと歌声は、世界中の片思いへの力強い祝福だと思います。