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「ジョーズ」子役が“アミティ島”ことロケ地の警察署長に就任

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「ジョーズ」(写真提供:Universal Pictures / Photofest / ゼータ イメージ)

「ジョーズ」に子役としていた出演していたジョナサン・サール氏が、同作のロケ地となった米マサチューセッツ州マーサズヴィンヤード島にある町、オークブラッフスの警察署長に選任された。

1975年製作のスティーヴン・スピルバーグ監督作「ジョーズ」は、海水浴場に突如現れた巨大ザメと人間の死闘を描いたパニック映画。架空の島“アミティ島”としてマーサズヴィンヤード島で撮影され、サメに立ち向かう警察署長ブロディをロイ・シャイダーが演じた。

サール氏は実兄とともに、偽物の背びれでビーチの人々を驚かせるいたずらを仕掛けた少年役で「ジョーズ」に出演。地元紙によると、サール氏は1986年から同島のエドガータウン警察署に所属し、2008年にはサメを見たという虚偽の目撃情報を流した犯人を起訴したことも。また父親も1981年から1995年まで同署の署長を務めており、サール氏は今回の就任について「名誉なこと」と語っている。

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)