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レイ・リオッタが67歳で死去、「グッドフェローズ」など出演

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レイ・リオッタ(写真提供:Image Press Agency / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)

アメリカの俳優レイ・リオッタが5月26日に死去したことをIndieWireなどが報じた。67歳だった。

リオッタはドミニカ共和国で映画「Dangerous Waters(原題)」の撮影に入っていたが、睡眠中に息を引き取ったという。

1954年12月18日にニュージャージー州ニューアークで生まれたリオッタはマイアミ大学で演技を学び、1986年のジョナサン・デミ監督作「サムシング・ワイルド」で本格的に映画へ出演し始める。1989年の「フィールド・オブ・ドリームス」では実在したプロ野球選手“シューレス”ジョー・ジャクソンを好演。1990年のマーティン・スコセッシ監督作「グッドフェローズ」で実在のギャング、ヘンリー・ヒルを演じて高く評価された。

その後、「ドク・ソルジャー 白い戦場」「不法侵入」「アンフォゲタブル」「乱気流 タービュランス」「ハンニバル」「ブロウ」「NARC(ナーク)」「アイデンティティー」などに出演。2005年にはドラマ「ER 緊急救命室」での演技によりプライムタイム・エミー賞のゲスト男優賞を受賞する。

近年もNetflix映画「マリッジ・ストーリー」や、ドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の前日譚である映画「ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち」、エリザベス・バンクスが監督を務めたホラー映画「Cocaine Bear(原題)」、タロン・エジャトンと共演したApple TV+のシリーズ「Black Bird(原題)」と、精力的に活動を続けていた。

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)