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鈴木亮平がバズ・ライトイヤー日本版声優に決定、バズの魅力は「完璧じゃないところ」

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バズ・ライトイヤーの日本版声優を務める鈴木亮平。

鈴木亮平が、ディズニー&ピクサーの新作「バズ・ライトイヤー」日本版でバズ・ライトイヤーに声を当てることがわかった。

本作では「トイ・ストーリー」シリーズに登場するスペースレンジャー、バズ・ライトイヤーのルーツが描かれる。アメリカ本社のオーディションを経て日本版声優の座を射止めた鈴木は「興奮しました! あのバズ・ライトイヤーを僕がやらせていただいていいんだろうかという思いが一番強かったですね。うれしかったですし光栄ですが、ちゃんとやらなきゃいけないというプレッシャーも感じています」と述べる。

さらに鈴木は「今生きている環境、周りにいる友人、家族、物もそうですが、今あるものに感謝して“自分は恵まれているんだ、もしかしたら必要なものはもうすでに周りにあるのかもしれない”と気付くというのがテーマの1つにもなっています。バズを通して、歳を重ねていくこと、時間が過ぎていくことの素晴らしさをすごく感じました」と述懐。バズの魅力について聞かれると「完璧じゃないところかなと思います」と答え、「未熟なところと、かたやすごく愛情深くて優しくて、何か間違えたと悟ったときには素直に自分を変えることができるというところが一番の魅力かなと思います」と分析した。

劇中では「無限の彼方へ、さあ!」というバズの決めゼリフが登場するが、鈴木は「おもちゃのバズの言い方との違いを、いい意味で裏切りながら皆さんに楽しんでいただきたい」とコメント。そして「どんな方が観ても必ず共感できるキャラクターがいます。バズを応援したいという気持ちになってもらえますし、大きな感動とワクワク感を持ち帰っていただけると思います」とメッセージを送った。

YouTubeでは日本版本予告が公開中。なおバズのオリジナル声優には、マーベル・シネマティック・ユニバースのキャプテン・アメリカ役で知られるクリス・エヴァンスが起用された。

アンガス・マクレーンが監督を務めた「バズ・ライトイヤー」は、7月1日より全国ロードショー。

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