近藤笑菜の初プロデュース作「明けない夜とリバーサイド」池袋シネマ・ロサで上映

第22回TAMA NEW WAVEのある視点部門などで上映された「明けない夜とリバーサイド」が8月6日より東京の池袋シネマ・ロサで1週間公開される。

「少女邂逅」などに出演した女優・近藤笑菜が初めて企画・プロデュースを担当した「明けない夜とリバーサイド」は、どこにでもいる姉弟の特別な1年半の物語。夏見富士子は子供の頃からの夢だったウェディングプランナーへの道を歩むため、愛知から上京して弟・一鷹のマンションに居候する。念願の仕事に就いた彼女は多忙ながらも充実した毎日を送り始めていたが、新型コロナウイルスが世界中を席巻し、 ウェディング業界にも大きな影響が現れ始める。

近藤が富士子、一鷹を劇団イキウメの大窪人衛が演じた。脚本を手がけたのは演劇サークル・Mo'xtraの幹事長である須貝英。「ペールブルーがかさなる」「マイ・シェアメイト」の夏衣麻彩子が監督を務めた。YouTubeでは予告編が公開されている。

明けない夜とリバーサイド

2022年8月6日（土）～12日（金）東京都 池袋シネマ・ロサ
料金：一般、大学生 1300円 / 高校生以下 1000円 / シニア 1100円 / 前売り、リピーター 1000円