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八嶋智人、島崎和歌子らが個性豊かなキャラクターを熱演 『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』劇場版ゲストキャスト第1弾が発表

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『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』ゲストキャスト (C)劇場版「リバイス・ドンブラザーズ」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)テレビ朝日・東映 AG・東映

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7月22日(金)に公開となる『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』の劇場版ゲストキャスト第1弾が発表された。

毎週日曜日午前9時よりテレビ朝日系にて放送中の『仮面ライダーリバイス』は、主人公の五十嵐一輝(前田拳太郎)が大切な家族を守るため、一輝自身に宿る悪魔のバイス(声・木村昴)と契約を結ぶ。これによって一輝は「仮面ライダーリバイ」に、バイスは「仮面ライダーバイス」に変身。人間と悪魔がバディを組んだ“1人で2人”最強コンビの仮面ライダーが戦う姿を描いた、仮面ライダーの生誕50周年記念作品だ。

そして、3月6日より放送開始となったスーパー戦隊シリーズ第46作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(毎週日曜9:30~10:00 / テレビ朝日系)は、日本の昔話『桃太郎』をモチーフにした作品。主人公の桃井タロウがドンモモタロウ(レッド)に変身し、お供であるサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)そしてオニシスター(イエロー)とともに人間の欲望から生まれるモンスターに立ち向かう。ルックスもチームワークも凸凹で“超個性的・クセ強な”いまだかつて見たことがない異色のスーパー戦隊作品である。

このたび、『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』の第1弾ゲストキャストが発表され、『劇場版 仮面ライダーリバイス』に八嶋智人、藤森慎吾、立石晴香、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』に島崎和歌子、姜暢雄、岸田里佳が出演することが決定した。

仮面ライダー作品初出演となる八嶋は、ある人物の悪魔で、過去に宿主の元から逃亡し無関係な人間の肉体に宿ることで行方をくらましている外海雅人 / シック(人間態)を演じる。現在テレビ放送中の『仮面ライダーリバイス』の“変身ベルト”の声も担当している藤森はシック(悪魔態)の声も担当。そして立石は出産を間近に控えハイジャック事件に巻き込まれてしまう妊婦・竹田由芽を演じる。立石は2016年放送の『動物戦隊ジュウオウジャー』にジュウオウタイガー / アム役で出演しており、ニチアサ作品の劇場版へ満を持してのカムバックとなる。

一方、「映画の中で、映画を製作する!?」という誰も予想出来ない展開が待っている、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』では、映画のプロデューサー・三枝玲子を、島崎が、黒岩監督を姜が演じる。島崎は主人公・いぱねま役で1989年の『魔法少女ちゅうかないぱねま!』に出演して以来、姜は、2002年放送の『忍風戦隊ハリケンジャー』 で霞一鍬 / クワガライジャーを演じて以来の特撮作品出演だ。さらに、桃井タロウと鬼頭はるかが、劇中で荷物を届けに伺った配達先の心優しいお客さん役として、岸田が登場。岸田は1991年放送の『鳥人戦隊ジェットマン』で鹿鳴館香 / ホワイトスワンを演じており、こちらも久しぶりの特撮出演となる。

<出演者コメント全文>
八嶋智人
仮面ライダーの初回が1971年ですから、その歴史は僕の人生とほぼ同じ。今まで平行線を辿り、交わる事のなかった時間軸が遂に重なった感動の瞬間であります。撮影も非日常の連続!子供にかえって、出演者なのか見学の少年なのか(完全なおじさんですがw)わからなくなっているほどでした。
しかし今のライダーの世界観の多様性は、まさに現代の問題にも大きく関わっている。全ての人類に観る事をオススメします!生きる事の難しさ、そしてそれを乗り越える楽しさを心に届けてくれるでしょう!

藤森慎吾
1 年間ドライバーの声をやらせていただき、その上劇場版にも出演できることを大変嬉しく思います。今回は謎の悪魔役です。 仮面ライダーファンの皆さんに気持ちよく腹を立てていただけるような嫌味全開でやらせていただきました!イヒヒ!!!

立石晴香
お話をいただいた時は、「大好きな特撮」と「新しい役柄に挑戦できる」という二つの点でとても嬉しかったです。
5 年以上前にジュウオウジャーに出演させていただき超スーパーヒーロー大戦にもゲスト出演しましたが、ジュウオウジャー関係なく重要な役どころでキャスティングして頂けたので、嬉しさがありつつも身の引き締まる思いでした。
今回、妊婦さん役ということで出産経験のある方々へヒアリングをしてから撮影に挑みました。
リバイスは家族がテーマの作品ですが、劇場版では特に「母の強さ」という部分に注目していただけたら嬉しいです。

島崎和歌子
デビューして間もない16歳のとき、私が初めて主演を務めさせていただいた作品が、東映さんの『魔法少女ちゅうかないぱねま!』でした。今回、こうやってまた特撮作品に呼んでいただけて、とてもうれしいです。衣裳合わせの日には、当時お世話になった坂本太郎監督がわざわざ来てくださったり、懐かしさを感じる瞬間もありました。
久しぶりの特撮の現場は、新鮮な驚きがいっぱいでした。きっと素晴らしい映像が仕上がっていると思いますので、この夏はぜひ、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の映画を、大きなスクリーンで楽しんでください!

姜暢雄
スーパー戦隊シリーズの映画に出演するのは約20年振りとなります。まさか自分がまた出させて頂けるとは思ってもいなくて、大変驚きました。
撮影は当時とは違い(朝早いのは変わりませんでしたが笑)CG等とても新鮮でした。20年振りにお会いしたスタッフの皆様がお元気で本当に楽しかったですし、キャストの皆様はキラキラ輝いていて本当に眩しかったです。皆、素直な良い子たちで、当時の自分は随分と生意気だったんじゃないかなぁと恥ずかしくなりました…笑。 久し振りの特撮に心躍り弾けまくったので楽しんで観て頂けたら嬉しいです。

岸田里佳
最初に劇場版ドンブラザーズのお話を頂いた時は、正直「えっ?私が?!」と驚きました。そして同時に「本当に私で良いの? 出来るの?」という不安もありました。でもジェットマンの時には無かった劇場版、またファンの皆様に見て頂ける機会、そして何と言っても井上敏樹先生脚本の作品。これはどんな役でもやらせて頂こう、こんな素晴らしいご縁に感謝しようと、お受けさせて頂きました。
そして始まった撮影では、思わずクスッとなった「小ネタ」が散りばめられています。分かるかしら?その辺りも楽しみにご鑑賞頂けたらと思います。

『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』
7月22日(金)公開