本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子が4年ぶりの「鋼の錬金術師」撮影を語る

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22/6/5(日) 12:00

「鋼の錬金術師完結編復讐者スカー／最後の錬成」

山田涼介（Hey! Say! JUMP）主演作「鋼の錬金術師完結編復讐者スカー／最後の錬成」より、前作からの続投キャストである本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子からコメントが到着した。

ウィンリィ・ロックベル役の本田翼は「ハガレンは自分がホッとできる現場だなと改めて思いました」と4年ぶりに「鋼の錬金術師」の撮影に参加した心境を明かす。役作りに関しては「家族の過去と向き合うシリアスなシーンもあったので、繊細な感情表現に注力して演じました」と語った。

ロイ・マスタング役のフジオカは、イシュヴァール殲滅戦を“すごく大きなターニングポイント”と紹介して「彼がなぜこういう思いを持つようになったのかという人生観が腑に落ちる部分があったので、ある意味4年越しの答え合わせのような感じで物語に深みが増したと思います」とコメントする。そして「自分の人生に於いても感慨深い、印象深い作品です。このような形でプロジェクトに参加させてもらえて光栄でした」と本作への思いを明かした。

リザ・ホークアイを演じた蓮佛は、以前から続編を熱望していたそう。彼女は「続編ならではの苦労はあまり感じなかったです。衣装合わせで4年ぶりに軍服を着たときに、『うわぁ懐かしい～』って興奮したので、懐かしさ、安心感の方が大きかったです」と喜びを言葉にする。見せ場のガンアクションには「いろいろな種類のライフルを撃たせていただいたので楽しかったですね。様になっていると良いなと思っています」と言及した。

曽利文彦監督作「鋼の錬金術師完結編復讐者スカー」は全国の劇場で上映中。「鋼の錬金術師完結編最後の錬成」は6月24日に公開される。