Netflix『ONE PIECE』モーガン、カヤ、ゼフらのキャストが明らかに　ゴーイングメリー号のコンセプトアートも

Netflixシリーズ『ONE PIECE』より、ゴーイングメリー号などのコンセプトアートとセットの一端を収めた、モンキー・D・ルフィを演じるイニャキ・ゴドイ＆製作陣のコメント付き映像が公開された。

『ONE PIECE』は尾田栄一郎による日本を代表する超人気コミックであり、全世界累計発行部数は4億9,000万部を突破、長年にわたり世代を問わず、世界中に熱狂的なファンを持つ作品。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した【ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）】を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す壮大な物語を、Netflixオリジナル実写ドラマシリーズとして映像化する。



先日、“麦わらの一味”を演じるキャスト陣のSNSを通じて撮影開始が告げられ、本格始動した本プロジェクト。今回の映像では、ゴドイが「南アフリカで撮影中の『ONE PIECE』！　早速スタート！　早く！」と、ルフィのような快活さでコメント。続いて、“麦わらの一味”の最初の船であり大切な仲間“ゴーイングメリー号”や、海上レストラン“バラティエ”、物語の始まりの舞台“フーシャ村”など、おなじみの世界が生み出される様子が映し出されるとともに、ショーランナーのマット・オーウェンズは「原作の世界が再現されていく様子は見ていて感動的でした。細部までこだわって作り上げるため多大な時間を費やしています」と作品への愛とこだわりを明かした。

また、新キャストもあわせて発表に。逆らう者は味方だろうと容赦なく処刑し、シェルズタウンを恐怖支配していた“斧手のモーガン”をラングレー・カークウッド、シロップ村の大富豪の病気がちなお嬢様で、ウソップにウソの冒険話をしてもらい元気付けられていた少女カヤをセレスト・ルーツ。カヤの家の執事を務めるクラハドールを、ドラマ『ウォリアー』などのアレクサンダー・マニアティスが演じる。

さらに、海上レストラン“バラティエ”のオーナーであり、かつては”赫足”と恐れられるほどの海賊で、コックに転職した男ゼフにクレイグ・フェアブラス、そして原作でも未だ謎に包まれた存在であり、“王下七武海”の一人で“鷹の目”の異名を持つ世界最強の剣士ミホークにスティーヴン・ウォード、ナミの義理の姉ノジコに若き新星チオマ・ウメアラが抜擢された。

Netflixシリーズ『ONE PIECE』全世界独占配信
(c)尾田栄一郎/集英社

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