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10周年、感謝の気持ちを込めて。超特急が語る今の自分とグループ「8号車の日々を頑張る糧になれていたら」

音楽

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超特急 撮影:友野雄

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6月10日に新曲『クレッシェンド』を配信リリースしたメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」がぴあに停車!

超特急のCDデビュー10周年の記念日である6月10日にリリースされた本作はファンへの感謝が詰め込まれた楽曲となっています。
新曲への想い、開催中のホールツアーのこと、超特急メンバーの頭の中を覗き見!?など「いま」の超特急についてたっぷりとお聞きしました!

最近、超特急の脳内を占めていることは?

左からカイ、リョウガ、ユーキ、タクヤ、タカシ

――まずは超特急のみなさんの近況をお聞きできれば……ということで、いまのみなさんの頭の中をどんなことがどのぐらいの割合で占めているか教えてください! 全体を10として……

ユーキ うーん……仕事6、趣味1、食3です。

――いま、趣味は意外とできていない感じですか?

ユーキ ライブの遠征先で、サウナに行かせてもらってるというところで少し趣味が楽しめているので。あと、やっぱり遠征するとご飯が美味しいから、食が今いい感じに占めている、という感じですね。

――一番食べていて幸せなのはなんですか?

ユーキ ねぎめしですね!あとお好み焼きがおいしかった。

タカシ 広島に行ったときの?

ユーキ そう。マジで美味しかったです。直近だとナンバーワンです。

タクヤ 僕は仕事10で!

リョウガ リアルやん。

――常に仕事のことを考えている感じなんですね。

タクヤ そうですね。常に仕事の事をあれやらなきゃ、これやらなきゃ、って考えながら、ダラダラしています(笑)

タカシ えっとね……仕事5、パッキング3、2が貯金。

リョウガ パッキングが3?

ユーキ 3もあるんだ。

タカシ やっぱり遠征が増えてるから。リアルにちょっと明日、前乗りしないといけないから、そのこととか、何の服持ってこうとか。

――荷造りは結構、時間がかかるタイプですか?

タカシ そうですね。ある程度、前もってやっておきたい人なんですけど、ちょっと今回しまだできてないんですよ。

――2が貯金?

タカシ 貯金です。

リョウガ ちなみに今どんぐらい貯まってんの?

タクヤ やめろよ、1億だよ。

タカシ 俺、どんな生活してんの(笑)

カイ 一切食べない(笑)

ユーキ まあコツコツとね、未来のためにね。

タカシ そう。リアルな話、あんまり僕そんなバーン!って貯金できない人なんすよ。やっぱコツコツと積み立てたい感じ。
今25歳やから、今から始めたらまだ遅くないかなあ、って。例えばですけど、毎月10万貯めていくだけでもだいぶ変わるかな、なんて思ってます。

――わりとほしいものがあっても我慢できちゃうタイプですか?

タカシ 最近は我慢できるようになってきましたね。前までめっちゃ衝動買いしてたんですけど、思いつきで買うとかやめようと思って。ちゃんとしないとな、ってなってます。

リョウガ 僕は……あんまりおもしろくないんだけど……仕事3、食3、趣味3、1余り。

――余り?

リョウガ あえての空白の1ですね。あえて空白を作ることで何かがあっても、対応できるな、と。

――特にこれに比重を置いているというわけではないんですね。

リョウガ そのときのスケジュールにもよりますけど、気持ちとしては趣味に寄ってるかな。アニメとか、マンガ、ゲーム実況とか。

――最近、特にこれを推している、というのはありますか?

リョウガ 『ワンピース』ですね。いま300話ぐらいかな。

――『ワンピース』!今、あえて読もうかな、って思ったきっかけはあったんですか?

リョウガ アニメが好きなわりに、ナルトもワンピースも、メジャーどころを観たことがないなって、ずっと思ってたんですよ。やっぱりちょっと億劫じゃないですか、長い話をイチから見るの。でも、どれか一つでも見始めてよう、絶対面白いから、ってことで、ワンピースを直感で選びました。あと700話ぐらいあるけど、楽しみがあっていいかな。

――最後、カイさんはいかがですか?

カイ ……遊び2、ゲーム2、食2、仕事2、MCU2。
遊びは友達と会ったり、家族と出かけたりとかいうのが2ですね。
ツアーでなかなか友達と会えてなくて。小学校からの仲の良い幼なじみ5人のLINEグループがあるんですけど、ある時1人から「俺たちはそろそろ会わないといけない気がする」ってLINEが来たので、会わないといけないんです(笑)

――そういう交流があるのがいいですね。

カイ そうですね。ゲームは変わらずポケモン、フォートナイトも、あとパワプロも最近、新しいの出たのでやってます。 食はあと死ぬまでに何回ご飯食べるかな、と思って。せっかく食べるなら美味しいご飯が食べたいので、いろいろ調べて行くことにハマってます。おいしいご飯屋さんがあるのでメンバーにも紹介したいですね。

10周年、節目に届ける新曲

――新曲『クレッシェンド』についですが、楽曲に込められた想いについてお聞かせください。

タカシ 聴いてわかるように、やっぱり「ありがとう」という感謝の気持ちが込められています。その「ありがとう」は、僕たちだったら8号車に向けてだったり、ということもあるんですけど、初めて聴く方も身近な人へ感謝の気持ちを伝えたいな、という気持ちにもさせてくれるような楽曲なんじゃないかな、と思いますね。
いい意味で楽曲も予想していたものとは違う、どちらかというと大人っぽいんですよね。
10周年記念シングル、みたいな感じではあるんですけど、お祭り騒ぎしようというよりも、結構割と落ち着いた感じ。
このタイミングで、そういうテイストの楽曲と、感謝を伝えるというメッセージ性がいい具合にマッチしてるな、と思います。

――ボーカル面や、ダンス面で注目してほしい部分、こだわっている部分についてはいかがでしょうか。

カイ ダンスはユーキが振り付けを考えたので、ユーキが考えてくれたところ全部が注目ポイントです。

ユーキ サビの振り付けが結構キャッチーなので、8号車や、超特急を知らなかった人にも一緒に真似してもらえたら嬉しいな、と思って。
感謝の気持ちも振り付けになっていたり、あとは『クレッシェンド』というタイトルなのでクレシェンドマークをもじった振り付けをしているので、ぜひともそこを見ていただけたら。

――ボーカル面ではいかがですか?

タカシ ファルセットを使わせてもらってるんで、今回ドラマのオープニング主題歌もさせていただけるということで、初めて聴いた人にも届きやすいんじゃないかな、と思いますね。
今回のような楽曲でファルセットを使うことは今までなかったので、自分にとっても新しい挑戦だな、と。

――聴いていても確かに新鮮です。

タカシ ありがとうございます。自分も歌っているのを聴いて、未だにそう思っています。

――MV撮影はいかがでしたか? 印象的だったことなど、エピソードがあればお聞かせください。

カイ クラシックやオーケストラで使うようなホールで撮影したんですけど、僕たちが踊っているシーンももちろんありますし、ホールにスクリーンを設置して新しく作ってもらった今までの10年間のMVやライブ映像が投影されるのを僕たちが客席で観るような場面もあって、過去も未来も感じ取れるようなMVになってるかなと思います。
あと、僕は衣装を担当させてもらったんですけど、1着はラフで普段着ているブランドとか、私服テイストのもので、もう1着はスーツっぽいものにしました。
そこでオンオフを現しているというか……超特急として10年間進んできたのはもちろんですけど、僕たち個人としても10年分歳をとって、いろいろ重ねてきた部分もあります。そこもまるっと超特急として進んできた僕たちを感じ取れるような衣装になっているんじゃないかな、と思います。

タクヤ 僕たちが踊ってるのを後ろから撮影して客席まで映るようなカットがあるんですけど、その会場に8号車がいるように見立てたかったんです。それで、会場の座席が、自分で下げて座るようなタイプのものだったんですけど、座席が下がっていたほうがより自分がその場所にいることを想像しやすいよね、ということになって、メンバーとスタッフ総出で下げるという。一見、気にしない部分でもあるのかもしれないけど、そういう小さなこだわりって結構大事だったりするので、そこは良かったかなと思います。

超特急『クレッシェンド』MV

10年目にして新しい発見!?

――新曲は愛もひとつのテーマかな、と思うんですが、皆さんがメンバーからの愛を感じる瞬間はありますか?

一同 (熟考)

リョウガ ないみたいになっちゃう、パッと出てこないと。

ユーキ (少し声を変えながら)……やっぱりユーキが……。

リョウガ え?

ユーキ 焼肉に行くと、肉を率先して焼いてくれるんですよ。すっごく愛を感じますね。

タクヤ 確かに。それ僕が言ったということで書いておいてください。

リョウガ 僕のもそれで(笑)

タクヤ ツアーで行った広島で、グランピングをやったんですけど、キャンプファイヤーみたいなのがあって。ずっとリョウガがもくもくと火の番をしててくれて、愛を感じました。

リョウガ 焼肉といい、火関係だな、俺ら!

タクヤ 会話してました、火と。火見ながら「これ一生できるわ」って。

――落ち着くんですね。

リョウガ なんか火が好きですね。

ユーキ 基本ずっと一緒にいましたね、広島は。それ自体が愛かな、と思います。

――どういうお話をされたんですか?

タクヤ 大した話はしていないんですけど、みんなで同じ空間で火を見て。

リョウガ 男子校みたいな話してた。

タクヤ しかもマネージャーも含めて男子ばっかり(笑)
いいロケーションがあったので、肝試しに行ったり。

――楽しそう。大人になってから肝試しってなかなかやることないですよね。

ユーキ え、ないですか?

リョウガ あたかも全員が肝試しやっているみたいに聞くんじゃないよ(笑)

ユーキ いや苦手なんで、僕も。

――一番怖がりはユーキさんですか?

ユーキ とてもとても嫌で。でも実はカイです。今回、知りました。

タクヤ ひとりずつで行こうよ、って言ったら、もう、すぐに「やめようよ~!」って言ったのはカイです(笑)

カイ 呪われるから……呪いのビデオとか怖いんで、僕は。

――怖いのは結構信じちゃうタイプですか?

カイ 子どものときは呪いのビデオをレンタルしたらビデオデッキが呪われると思っていたので。

――そんなふうに、10年経って改めて知った部分ってありますか?

ユーキ 気前いいなあ、と思ったのがタクヤかな。
仲良くしてるプロゲーマーの人がいるんですけど、超特急のこともタクヤのことも応援しててくれてて。
その人の誕生日に、モニターをプレゼントしてたんですよ。めっちゃ粋だな、と思って。しかもいいモニター。

タクヤ そもそも、去年、僕がいただいたんですよ。カスタムコントローラーを作って送ってくれたんです。だからお返ししないと、とも思ってましたし。 悩んだんですけど、聞くのもなんか嫌で。そしたらAmazonの欲しいものリストがあるのを思い出して見てみたら、一番上に「これが一番欲しいです!これがあれば僕はなにもいりません!」って書いてあったのでポチりました。

超特急メンバーが考える「理想ノカレシ」

――先ほどお話にも出ましたが、新曲はドラマ『理想ノカレシ』のオープニング主題歌にもなっています。そこでみなさんが考える「理想の大人の彼氏」を教えてください。こういう彼氏でありたい、といったような……。

カイ 自分の友達と仲良くしてもらったりとか、向こうの友達と仲良くしたり……家族ぐるみ的な仲の良さがいいんじゃないかな、というのは思っています。

タカシ わけ隔てなく接することができる人。人によって態度を変えたりしない人がいいかな。例えば、店員さんにめっちゃ態度悪い人とか嫌じゃないですか。そういうのがないのがいいですね。

カイ タカシが店員さんに態度悪かったら笑うよね。

タカシ 「だから遅いって、言ったやろ、ウーロン茶をはよ出せっていうてんねん!」……って。

一同 (笑)

カイ かわいい、かわいい(笑)

カイ 内容がかわいい。ノンアルコール(笑)

――彼女に「みんなに優しくて不安」とか言われたら……

タカシ そういうこと? えー、難しいなあ。普通に悩むな…。

リョウガ そんな厄介な人はお前にはつかん!

タカシ (笑)でも社会的には必要やと思うから。難しいもんですね、そう言われると。

ユーキ 僕は制限かけない彼氏がいいかな。プレゼントとか旅行とか思いつきで行動できちゃうなような。彼氏として、余裕を持てる男になりたいですね。

タクヤ 思いやりがあるのがいいですよね。

リョウガ 具体的には?

タクヤ 具体的に……?いや、ないです。

リョウガ おいっ。

タクヤ んー……お金を使ってあげられる人!

リョウガ 気前のいい、ね。

タクヤ そう、気前のいい!

リョウガ 読んでる女性みんな頷いてる。

タクヤ これで遊んで来い!って。

ユーキ 一緒に行くとかじゃないの!?

タカシ これでうまいもん食うてきー、みたいな。

――でも、ケチじゃない彼氏は嬉しいですよね。

リョウガ 僕は家事ができる人。僕はできないんですけど、必要じゃないすか、やっぱり。料理が作れたりとか。

タクヤ あ! それですね、僕も料理です。料理ができる人。

リョウガ おっと。

タクヤ 僕、料理できないんで。

リョウガ ちょっ、ちょっ、とられたの、俺?

――料理は確かに大事ですね。

タクヤ 作れたらいいですよね。

リョウガ えーっと……。お掃除ができる人。お家を綺麗にキープできる人。
女性イコール家事っていう古い考えにとらわれずに、何でもできるよ、っていうことでお願いします!

3年前と変わったこと、変わらないこと

――現在、3年ぶりとなるホールツアー「Progress」が開催中ですが、ここが変わったな、とか、逆に変わらないな、という点はありますか? または成長したな、とか。

カイ 成長したかどうかは、見ている人に委ねたいですね。自分たちで言うのも……(笑)
でもライブを作っていく姿勢、取り組む姿勢とか、8号車に見せる思いとか、いい意味で変わらないですね。
あと、ホールツアーは距離が近いのは難しさもありつつ、やっぱり楽しいですね。

リョウガ うーん……個人的なことなんですけど、体力がないですね。変わったところは……って、変わってないか。昔からだった!(笑)
今回ステージに2階部分があるんですけど、その階段をのぼるだけでも大江戸線のホームから地上に出たぐらいの感覚でやらせてもらっています。

カイ 大江戸線は深いからね。

タカシ 地底やもん。

リョウガ あれぐらい疲れます。

タクヤ コロナ禍なので声が出せないんですけど、マスク越しでも伝わる笑顔だったりとか、ペンライトをたくさん振ってくれたり、僕たちのコールにレスポンスしてくれるのは変わらず素敵だな、と思います。
変わった部分で言うと、いつからか『Burn!』の曲中にリョウガと遊ぶ部分が恒例になって毎回やってるんですけど、最近、8号車にやるようになりまして。ただそれがちょっと伝わらない広島という県があったので……

リョウガ いやいやいや、晒すなよ。やめたれよ。

タクヤ これからは『Burn!』といえば、ということでぜひ、対応してほしいな、と思います。

ユーキ 変わったところは、やっぱりどうしてもコロナ禍で声が聞こえなくなったところですね。寂しい気持ちはもちろんあるんですけど、その中でも間隔をあけずに埋められるようになったのはすごく見ていて嬉しいです。
あと、新曲が増えたので、今までとはまた違ったペンライトの振り方だったり。今回のツアーは久々にプロジェクションマッピングの演出を入れて、ライブの小屋ならではの演出をしていて、ああいうのは変わらずいいなと思いましたね。

タカシ 変わったところで言うと、コロナ禍の影響でできなくなった演出があるということですね。客席に降りたり、ということがまだできていない状況だな、と思っていて。
もう一つは2019年の「EUPHORIA」ツアーのときもかなり攻めてるというか、立て続けにやることはあったんですけど、今回はさらに追い込みをかけている印象がありましたね。そういったいい意味では変わったっていうのがあります。

ある意味、3年前と変わらないなと思ったのがホットミールというか、ケータリングが復活していたことですね。コロナ禍もあって今までライブの内容問わず、お弁当だったりしたんですけど、2019年のときに当たり前だと思っていたことがこのホールツアーで復活したのがすごく嬉しかったですね。

タクヤ あれ嬉しかったね。会場入ってまずそこだった。
あったかいっていいよね、できたて。

リョウガ だけど僕とタクヤの専用の納豆がなくなっちゃいました……

――納豆?

リョウガ 今までは、超特急の楽屋にメンバー用の小さい冷蔵庫みたいなのがあって、その中に。

タカシ そう、メンバー専用の納豆っていうのがあったんですよ。

リョウガ なくなっちゃいました……

カイ マネージャー聞いてるかな?(マネージャーのほうを見ながら)
納豆はどこが一番好きなの? ブランドというか。

タクヤ なんだろ、でもいつも3~4種類ぐらい置いてくれてる。

リョウガ 最高っすね。

タクヤ あと、今までのホールツアーでは楽屋にゲーム機があったんですよ。

――へぇ! そうなんですね。

リョウガ ないです。すみません、すみません、ないです。

タクヤ PlayStation 4はありました。

リョウガ ないです!

タクヤ Switchもありました(マネージャーのほうを見ながら)。あったよね?

ユーキ 休憩中にみんなでゲームしよう、ってね。

リョウガ ないないない!

カイ あと高級なマッサージ機もあったよね。

タカシ よく分からんけど、ライブのパフォーマンス力さがりそう!

一同 (笑)

これから先の10年も一緒に

――最後に、今回の新曲と共に、8号車に届けたいメッセージをお願いします。

カイ ずっと超特急を見てきてくれた人、最近好きになった人、8号車ひとりひとりのおかげでこれまでの10年間を走ってこられました。超特急募もありますし、これから先の10年に向かって走っていけたらいいなと思っているので、楽しみに待っててください。

リョウガ 今回の新曲のように僕たちから8号車へ、これからももっともっと強く感謝を伝え続けたいと共に、8号車からも感謝を伝えたいと思われるような……そんな思い合える関係になっていきたいなと思っているので、そういう素敵なグループになれるように。今やっている超特急募もうまくいって、良き進化ができたらなと思います。

タクヤ 活動を10年続けていられてるのも、やっぱり間違いなく応援してくれている8号車のおかげでもありますし。あとは日ごろスタッフの方々の支えもあるので、そういう人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、これから先も走っていけたらな、という思いです。

ユーキ 今回のツアータイトルが「Progress」という前進する、という意味なんですけど、今回のツアーを通して8号車の皆さんと一緒に進化するっていう……僕たちが上を目指して、前を見て進んでいる姿をライブで証明しながら、8号車のみんなと一緒に前進できるようなライブを過ごしていけたらな、と思います。
それぞれ目標だったり、夢だったり、仕事だったりいろいろあると思うんですけど、みなさんと一緒に手を取り合って前に進んでいきたいですね。

タカシ 自分が15歳の頃から超特急を始めて、昔から応援してくれてる人も、最近応援し始めたよ、という人も全部含めて、ここまでこられたのは8号車のおかげです。
例えば、僕たちのライブやMV、新曲が、日々のお仕事や学校を頑張れる糧になれていたら僕たちは嬉しいし、何よりも8号車がライブに来てくれることで健やかにその人生を生きていくサポートを僕たちがほんの少しだけでもできているのであれば、それが生きがいなんだな、と思う瞬間が今でもたくさんあります。
これからもそんなふうにお互いに支え合ったり、「こういうことがあるから頑張れるわ」って思い合えるような、そんな関係性をもっと強くしていきたいな、と思います。

取材・文:ふくだりょうこ 撮影:友野雄

新曲『クレッシェンド』配信中!
https://ssm.lnk.to/Crescendo_C

超特急『クレッシェンド』ジャケット

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