ハイム一家が総出演、アラナが激怒する「リコリス・ピザ」本編シーン到着
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ハイム一家の家族写真。
「リコリス・ピザ」で映画初主演を務めたアラナ・ハイム。姉妹3人で構成されたバンド、ハイムの1人として知られるアラナの実際の家族が出演した本編シーンがYouTubeで解禁された。
「パンチドランク・ラブ」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソンが監督を務めた本作。1970年代の米ロサンゼルス・サンフェルナンドバレーを舞台に、写真技師アシスタントのアラナと高校生ゲイリーの恋模様が描かれる。
アンダーソンの地元であり、舞台となったサンフェルナンドバレーで育ったアラナ。映像にはアラナ演じるアラナ・ケインの実家での一幕が収録された。安息日の晩餐に彼氏を招いたものの、その男の失言に対して帰宅後に「バカを招くな!」を激怒する父。2人の姉から憐れみの目を向けられながら、末っ子のアラナが苛立ちを募らせるシーンとなっている。ハイムのメンバーである姉のエスティとダニエルに加え、アンダーソンの小学校時代の美術教師だったという姉妹の母ドナ・ハイムと、父モチ・ハイムまでもが出演した。
「リコリス・ピザ」は、7月1日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
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