磯村勇斗「心が高鳴ります」、主演作「ビリーバーズ」が韓国の映画祭で上映
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「ビリーバーズ」新場面写真
磯村勇斗の主演作「ビリーバーズ」が、富川国際ファンタスティック映画祭で上映されることがわかった。
同映画祭は、7月7日から韓国・富川(プチョン)市で行われる。磯村は「韓国でどのように受け取って頂けるか、心が高鳴ります」と期待する。監督の城定秀夫は「過激で奇怪な映画ではありますが、ここで描かれているのは人間という生き物そのものですから、国境など関係なく楽しめるはずですし、そのつもりで作りました」とコメントした。
山本直樹の同名マンガをもとにした「ビリーバーズ」では、「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体で修行に励む3人が互いの本能と欲望を暴き出していくさまが描かれる。7月8日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開。
※「ビリーバーズ」はR15+指定作品
磯村勇斗 コメント
富川国際ファンタスティック映画祭に出品されると聞き、とても嬉しいです。同時に映画「ビリーバーズ」が韓国でどのように受け取って頂けるか、心が高鳴ります。海を越え沢山の方にこの作品を知って頂けたら幸いです。
城定秀夫 コメント
この度の出品、大変嬉しく、光栄に思っております。「ビリーバーズ」は過激で奇怪な映画ではありますが、ここで描かれているのは人間という生き物そのものですから、国境など関係なく楽しめるはずですし、そのつもりで作りました。海を渡った「ビリーバーズ」が世界のみなさまにどう受け入れられるのか、今から楽しみです。
(c)山本直樹・小学館/「ビリーバーズ」製作委員会