田中圭が愛と冒険ぎっしりの「ザ・ロストシティ」アピール、「すごいスケールのボケも」
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「ザ・ロストシティ」のイベントが本日6月14日に東京・神楽座で行われ、日本語吹替版キャストの田中圭が出席した。
本作は、突然南の島に連れ去られた恋愛小説家ロレッタが、予測不能のハプニングに見舞われながらも脱出を試みる姿を描いたアドベンチャー。田中は、チャニング・テイタム扮するクセが強いモデル・アランに声を当てた。
アランと似ている部分を尋ねられた田中は「似ているかどうかわからないですが……。映画の中でヒルが体に張り付くシーンでのアランのようなキュートさを持っていたいなと思いますね(笑)。僕だったらギャーッ!となるので」と笑う。そして「主演のサンドラ・ブロックのセクシーさ、聡明さや、一途に思われる感じ、その反面ピンチにも陥る感じなど、てんこ盛りなところ」と本作の魅力をアピールした。
イベントでは、監督のアダム・ニーとアーロン・ニーから田中に宛てた「才能あふれる俳優が吹替をしてくれて、ケイにやってもらえて本当に光栄です!」とのビデオメッセージが上映される一幕も。最後に田中は「邦画ではなかなか見られないようなすごいスケールのボケもたくさんありますし、愛と冒険がぎっしり詰まっていて、あっという間に終わってしまいます! ぜひ楽しんでください!」と観客に語りかけ、イベントを締めた。
「ザ・ロストシティ」は6月24日より全国ロードショー。
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