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ジブリやAKIRAが影響、「ストレンジャー・シングス」生みの親と佐久間宣行のトーク公開

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ナタリー

ザ・ダファー・ブラザーズと佐久間宣行。

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4の配信に合わせ、製作総指揮、監督、脚本を務めるザ・ダファー・ブラザーズ(マット・ダファー&ロス・ダファー)と、シリーズのファンであるテレビプロデューサーの佐久間宣行によるスペシャルトーク映像がYouTubeで公開された。

1980年代の小さな町ホーキンスを舞台にした「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、少年ウィルの失踪事件を発端に、友人や家族、地元警察たちが不可解な出来事に巻き込まれていくミステリーアドベンチャー。トーク映像では「ストレンジャー・シングス」の生みの親であるザ・ダファー・ブラザーズが、日本のカルチャーから受けたさまざまな影響と、シリーズへ込めた思いを語っていく。

「日本のマンガやアニメを観始めたのは高校生の頃。『千と千尋の神隠し』が公開されたときには宮崎駿監督の作品に惚れ込みました。『天空の城ラピュタ』も大好きな作品の1つ。大学ではアニメにハマってたくさんの作品を観ました。『DEATH NOTE』から受けたインパクトは大きかったです。あとは『鋼の錬金術師 FULL METAL ALCHEMIST』も大好きです」と次々と飛び出す作品名。ミリー・ボビー・ブラウン演じるイレブンについては「AKIRA」からも影響を受けていると解説した。

またシーズン4では前シーズンで起きた出来事をきっかけに、おなじみのキャラクターたちは離ればなれになっており、それぞれの土地での物語が描かれていく。そんな新たなチャレンジについて佐久間は「毎シーズンごとチャレンジがあることは本当にすごいと思います」と称賛を捧げた。

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4は2部作となり、Vol. 1はNetflixで配信中。Vol. 2は7月1日に配信される。